書籍
書籍

小学校国語 読みのスイッチでつなぐ 教材研究と授業づくり 物語文編

0.0

販売価格

¥
2,420
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年03月23日
国内/輸入 国内
出版社東洋館出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784491054438
ページ数 208
判型 A5変形

構成数 : 1枚

はじめに・・・・001

第1章 解説編

1.ユニット・スイッチとは・・・・006

2.「つなぐ」教材研究を「開かれた」学びに生かす!・・・・009

3.令和6年版光村教科書 学年別物語文一覧 ・・・・012

4.ユニット・スイッチ ポイント解説・・・・014
ユニット1「設定」を見つめる 14
1 作者(訳者)と出典/2 題名/3 挿絵/4 時と場/5 場面と出来事・あらすじ/
6 山場と結末/7 文種/8 語り手・人称視点

ユニット2「人物」を見つめる ・・・・016
1 登場人物/2 会話文と地の文/3 行動と表情/4 気持ち・心情/
5 性格・人物像/6 境遇や状況/7 関係と役割

ユニット3「言葉」を見つめる ・・・・018
1 くり返し/2 比喩(たとえ)/3 オノマトペ/4 色ことば/5 鼻ことば・肌ことば/
6 擬人法/7 情景/8 文の長さ/9 文末/10 体言止め・倒置法/
11 複合語・語調/12 カギことば/13 対比ことば/14 文学ことば

ユニット4「飾り」を見つめる ・・・・022
1 けずる/2 変える

ユニット5「距離」を見つめる・・・・023
1 場所・時代/2 日常生活/3 気持ち・心情/4 テーマ・全体像

5.スイッチの活用・定着を図る 教師の発問5選・・・・024

第2章 実践編

1年
はなのみち /026
おおきなかぶ /032
おむすびころりん /038
やくそく /044
くじらぐも /050
たぬきの糸車 /056
ずうっと、ずっと、大すきだよ /062

2年
ふきのとう /068
スイミー /074
お手紙 /080
みきのたからもの /086
スーホの白い馬/092

3年
春風をたどって/098
まいごのかぎ /104
ちいちゃんのかげおくり /110
三年とうげ /116
モチモチの木 /122

4年
白いぼうし /128
一つの花 /134
ごんぎつね /140
友情のかべ新聞 /146
スワンレイクのほとりで /152

5年
銀色の裏地 /158
たずねびと /164
やなせたかし─アンパンマンの勇気 /170
大造じいさんとガン /176

6年
帰り道 /182
やまなし /188
ぼくのブック・ウーマン /194
海の命 /200

おわりに ・・・・206
編著者・執筆者紹介 ・・・・207

  1. 1.[書籍]

\令和6年版光村教科書1~6年の説明文で解説/
教材が見える!授業が見通せる!!ためのスイッチ活用術

本書の概要
令和5年3月に刊行した『小学校国語 教材研究ハンドブック』では、ひとつの教材に「閉じる」のではなく、どんな教材でも読むことができるようになる、いわば汎用的な「読む力」を育てるための「開かれた」教材研究の視点として「ユニット×スイッチ」を提案しました。
国語授業で学ぶべき内容として示したその「28のスイッチ」を、具体的な教材にそって、教材研究と授業づくりの姿で示したのが本書です。

本書からわかること
6年間で育てたい「読む力」が、系統表で一目で分かる
本書冒頭では、説明文の5つのユニットと28のスイッチを横軸に、令和6年版光村図書教科書の1~6年の説明文を縦軸に並べ、教材ごとに付けたい力を一覧で示しました。また、スイッチを
習得スイッチ(◎)
活用スイッチ(○)
定着スイッチ(・)
に分類し、どの教材で習得し、それは次のどの教材で活用され、定着させるのかという、学びの系統性も明確にしています。

教科書内で手引きのある教材をすべて掲載し、押さえたいスイッチ(指導事項)を踏まえた教材分析と、教師の発問と子どもの反応例による授業の具体の姿を解説しています。
まだ先行実践のない新教材の授業づくりがわかるのはもちろん、定番教材の授業も、スイッチを働かせることで、子どもの学びがどのように深まり、つながり、広がっていくのかを示しています。

「前に」が言える子ども、「次に」が言える教師になろう

これが本書のコンセプトです。
「この○○は、『前に』勉強した「たんぽぽのちえ」と同じだ!」と過去の学習を今の学習に生かせる子どもの姿。
「今回学んだことは、『次に』「どうぶつ園のじゅうい」というお話を読むときにも出てくるから、覚えておこうね」と見通しをもって語ることができる教師の姿。
そんな豊かに育ち合う国語教室をめざして、本書を提案いたします。

こんな先生におすすめ
国語の授業づくりを楽しめていない先生
国語が苦手な先生
もっと楽しい国語授業をしたい先生
国語で何を学ぶのか実感をもって授業をしたい先生

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。