| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東洋館出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784491054421 |
| ページ数 | 148 |
| 判型 | A5変形 |
構成数 : 1枚
はじめに・・・・001
第1章 解説編
1.ユニット・スイッチとは ・・・・006
2.「つなぐ」教材研究を「開かれた」学びに生かす!・・・・009
3.令和6年版光村教科書 学年別説明文一覧・・・・ 012
4.ユニット・スイッチ ポイント解説・・・・014
ユニット1「設定」を見つめる・・・・014
1 筆者/2 題名・話題/3 段落数/4 文種/5 資料
ユニット2「一文」を見つめる ・・・・016
1 主語と述語・係り受け/2 問いかけと投げかけ/3 文末/4 物語的表現/5 文と文の関係/6 資料と文の関係
ユニット3「段落」を見つめる・・・・018
1 問いと答え/2 要点/3 第一段落の工夫/4 考えとよりどころ/5 段落のまとまり/6 比較/7 結論の広がり/8 原因と結果/9 クッション段落
ユニット4「文章」を見つめる・・・・021
1 順序/2 構成/3 カギことば/4 要約/5 要旨
ユニット5「距離」を見つめる・・・・023
1 知識・体験/2 使用語句/3 意見・主張
5.スイッチの活用・定着を図る 教師の発問5選・・・・024
第2章 実践編
1年
つぼみ /026
うみのかくれんぼ/032
じどう車くらべ/038
どうぶつの赤ちゃん /044
2年
たんぽぽのちえ /050
どうぶつ園のじゅうい /056
紙コップ花火の作り方 /062
ロボット/068
3年
文様/こまを楽しむ /074
すがたをかえる大豆/080
ありの行列 /086
4年
思いやりのデザイン/アップとルーズで伝える /092
未来につなぐ工芸品 /098
風船でうちゅうへ /104
5年
見立てる/言葉の意味が分かること /110
固有種が教えてくれること /116
想像力のスイッチを入れよう /122
6年
笑うから楽しい/時計の時間と心の時間 /128
『鳥獣戯画』を読む /134
「考える」とは/ 140
おわりに ・・・・146
編著者・執筆者紹介・・・・ 147
\令和6年版光村教科書1~6年の説明文で解説/
教材が見える!授業が見通せる!!ためのスイッチ活用術
本書の概要
令和5年3月に刊行した『小学校国語 教材研究ハンドブック』では、ひとつの教材に「閉じる」のではなく、どんな教材でも読むことができるようになる、いわば汎用的な「読む力」を育てるための「開かれた」教材研究の視点として「ユニット×スイッチ」を提案しました。
国語授業で学ぶべき内容として示したその「28のスイッチ」を、具体的な教材にそって、教材研究と授業づくりの姿で示したのが本書です。
本書からわかること
6年間で育てたい「読む力」が、系統表で一目で分かる
本書冒頭では、説明文の5つのユニットと28のスイッチを横軸に、令和6年版光村図書教科書の1~6年の説明文を縦軸に並べ、教材ごとに付けたい力を一覧で示しました。また、スイッチを
習得スイッチ(◎)
活用スイッチ(○)
定着スイッチ(・)
に分類し、どの教材で習得し、それは次のどの教材で活用され、定着させるのかという、学びの系統性も明確にしています。
教科書内で手引きのある教材をすべて掲載し、押さえたいスイッチ(指導事項)を踏まえた教材分析と、教師の発問と子どもの反応例による授業の具体の姿を解説しています。
まだ先行実践のない新教材の授業づくりがわかるのはもちろん、定番教材の授業も、スイッチを働かせることで、子どもの学びがどのように深まり、つながり、広がっていくのかを示しています。
「前に」が言える子ども、「次に」が言える教師になろう
これが本書のコンセプトです。
「この○○は、『前に』勉強した「たんぽぽのちえ」と同じだ!」と過去の学習を今の学習に生かせる子どもの姿。
「今回学んだことは、『次に』「どうぶつ園のじゅうい」というお話を読むときにも出てくるから、覚えておこうね」と見通しをもって語ることができる教師の姿。
そんな豊かに育ち合う国語教室をめざして、本書を提案いたします。
こんな先生におすすめ
国語の授業づくりを楽しめていない先生
国語が苦手な先生
もっと楽しい国語授業をしたい先生
国語で何を学ぶのか実感をもって授業をしたい先生

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