〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月19日(金)0:00~12月21日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

ハマれないまま、生きてます こどもとおとなのあいだ

0.0

販売価格

¥
1,760
税込
ポイント20%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年05月17日
国内/輸入 国内
出版社創元社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784422360171
ページ数 176
判型 46変形

構成数 : 1枚

はじめに

1章 6月は絶望の月
大人になることへの絶望、大人であることへの絶望
HAPPY BIRTHDAY SIXTEEN

2章 「子ども」にハマれない
子どもらしくない子ども
フィクションの中の子ども
ダンゴムシへの共感

間奏曲 「子どもを書く」ということ

3章 「子ども」の私のセクシュアリティと自己否定
性の欲望と恥を秘めた幼稚園時代
『My Birthday』と不安
否定が内側に入りこむ
暴力と私

4章 ……まま、生きてます。
持って生まれたフェミニズム
正直であること・疑問を持つこと
私にとっての信仰
ダンゴムシ時々エビになる

おわりに

こどもとおとなのあいだをもっと考えるための作品案内

  1. 1.[書籍]

シリーズ「あいだで考える」

不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。

*

「『大人になる』ってどういうこと?」「私、何歳になっても『大人になった』気がしない」──いま、子どもと大人の境界はますます曖昧になっている。本書では、子どもにも大人にもハマれないまま生きてきた著者が、自らの内なる「子どもと大人のあいだ」を見つめ、そこにうごめく性と暴力、死への衝動や生きることへのあがきを正直に、時に飄々と描く。そして幼少時から周囲の求める「○○らしさ」と闘い、やがてフェミニズムとキリスト教に出会い、言葉と思想を獲得してきたプロセスを語りだす。子ども/大人の二分法を超えて、「ひと」のありようを問う1冊。(装画:ミロコマチコ)

作品の情報

メイン
著者: 栗田隆子

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。