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続・沖縄戦を知る事典 戦場になった町や村

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フォーマット 書籍
発売日 2024年05月31日
国内/輸入 国内
出版社吉川弘文館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784642084512
ページ数 224
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに…古賀徳子

沖縄戦の概要

I 南部
南部の沖縄戦
那覇市―沖縄戦以前に空爆で壊滅した街
豊見城市―沖縄戦の海軍終焉の地
南風原町―軍事化する地域
与那原町―交通の要衝、激戦地となり跡形もなく破壊
南城市―沖縄島南部の避難民を収容
八重瀬町―最後の防衛線となった八重瀬岳一帯
糸満市―日本軍の南部撤退が招いた極限状況

II 中部
中部の沖縄戦
読谷村―米軍上陸地になった村の戦後
沖縄市―北部へ行くか、地元に残るか
うるま市―日本軍不在の沖縄戦
北谷町―極東最大の米空軍基地・嘉手納飛行場を抱える町へ
中城村・北中城村―沖縄戦で分断された村
宜野湾市―激戦と戦後生活が同時期に混在
浦添市―住民を巻き込んだ日米交戦の地
西原町―町全体が要塞化、中部戦線最後の戦場

III 北部
北部の沖縄戦
伊江村―沖縄戦と戦後の「縮図」として
名護市―山のなかの戦争と民間人収容地区
恩納村―軍民混在となった山の戦争

IV 周辺離島・大東島
周辺離島・大東島の沖縄戦
座間味村・渡嘉敷村―海上特攻の秘密基地とされた島々
久米島町―日本軍による住民虐殺

V 宮古・八重山
宮古・八重山諸島の沖縄戦
宮古島市―空襲と飢餓
石垣市―戦争マラリアの痛苦と、台湾にまたがる体験

沖縄の外での戦争体験―中国・東南アジア
県・市町村史(地域史)の編集に関わって
県史・市町村史・字誌戦争編リスト

おわりに…吉川由紀

  1. 1.[書籍]

沖縄戦の戦場は中南部だけではなかった。地上戦がなかった地域でも、住民たちは日米軍の動向に翻弄され、空襲や艦砲射撃、飢えやマラリア、日本軍の投降阻止や虐殺の脅威にさらされた。沖縄戦でそれぞれの町や村はどうなったのか。市町村史の『戦争編』を基に、その詳細をたどる。地域の実態を通して、立体的な沖縄戦像が明らかになる。

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