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フランス会計の歴史と制度 国際的統合化への道筋

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月15日
国内/輸入 国内
出版社白桃書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784561362333
ページ数 340
判型 A5

構成数 : 1枚

序 章 いま、フランス会計を研究する意義

第I編 国際統合化前のフランス会計の歴史的変遷
第1章 17世紀から19世紀までのフランス会計学研究の意義
第2章 Plan Comptable General

第II編 国際統合化への筋道
第3章 「真実かつ公正な外観」とEC会社法指令
第4章 L'histoire contemporaine de la normalisation comptable: le choc de la financiarisation etde la mondialisation
第5章 連単分離とPlan Comptable General
第6章 フランスにおける資産概念の歴史的変遷
第7章 Plan Comptable Generalの現状化─負債に関するコンバージェンスを手がかりとして─

第III編 国際統合化による波及効果
第8章 公会計制度への波及
第9章 中小企業の会計
第10章 税法と会計の相互的展開
第11章 日本への波及
終 章 フランス流国際感覚の導入意義
フランス会計用語集
索引

  1. 1.[書籍]

21 世紀に入ってから会計の国際化が進み、日本に限らず各国は、自国の会計基準との整合性が問われることとなった。

本書は、国際会計研究学会における、フランス会計に精通した11名の研究グループが、3年度にわたり進めた研究の集大成である。フランス会計と、その研究の歴史を辿りながら、国際化への対応を浮き彫りにする。フランスの会計制度、国際会計の研究者に欠かせない文献。

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