日本でも人気を誇るインディーロックバンドの5年ぶりの新作発売!
ジョーとボブのパーニス兄弟によるインディーロックバンド「Pernice Brothers」の最新作。Neko Caseとデュエットした「I DON'T NEED THAT ANYMORE」などの曲もあったり、アルバムラストを飾る曲「THE PURPLE RAIN」では感動的に締めくくりアルバムを通して何度も聴きたくなる1枚。ギターポップ好きにはおすすめの1枚です。
タワーレコード(2024/05/03)
ジョー・パーニスを中心にボストンで結成されたインディ・ロック・バンド、パーニス・ブラザーズ。久々のリリースとなった前作から5年、友人の死に直面しながら制作されたニュー・アルバム『フー・ウィル・ユー・ビリーヴ』が完成。 (C)RS
JMD(2024/03/19)
ジョー・パーニスを中心にボストンで結成されたインディ・ロック・バンド、パーニス・ブラザーズ。久々のリリースとなった前作から5年、友人の死に直面しながら制作されたニュー・アルバム『フー・ウィル・ユー・ビリーヴ』が完成。
Joe Perniceは長い間(というか人生の大半を)、執筆活動を続け、古典的なアメリカン・ポップを大胆に再解釈/再構築した驚くべきカタログを作り上げてきた。『Who Will You Believe』は、これまでで最も感動的でニュアンスを持ったアルバムかもしれない。「これらの曲はすべて同じ時期に書かれたものだ。私は3、4ヵ月間、ある種の状態になることがある。いつもより寡黙だったり、外向的だったり。私のアルバム、そして特にこのアルバムでは、曲はすべて、そうした時と一緒にあるように感じられる」とJoeは語る。半年間、彼は3人の親しい友人の死を引きずっていた。その中には、Silver JewsとPurple Mountainsの詩人/ソングライターであったDavid Bermanと、Rhino Recordsの共同設立者であり、1998年の彼らのファースト・アルバム以来、Pernice BrothersのサポーターであったGary Stewartも含まれる。「DavidとGaryが自ら命を絶ったときは、本当に最悪だった。ボストンでスタジオ、Fort Apacheを立ち上げ、兄弟同然だった従兄弟のJoe Harvardも亡くなった。本当につらい年だった。彼らのことをよく考えていたし、アメリカの分断ぶりを見ていた。当たり前のことを当たり前にすることに全力を尽くしていた」とJoeは加える。Joe Perniceは25年以上アルバムをリリースしている。また、年齢を重ねるごとに、忍耐力が増し、創作という行為に計り知れない感謝の念を抱くようになった。彼は、悲しみや厳粛な瞬間と、温かなユーモアや仲間意識の美しいバランスを、『Who Will You Believe』で示している。
発売・販売元 提供資料(2024/03/11)