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情報とメディア (6)
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商品の情報
フォーマット |
書籍 |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年04月15日 |
---|---|
規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
9784623096770 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
312 |
商品の説明
情報メディアに関する研究は、自然科学を含む多様な学問分野のなかで発展してきた。AIやメタバース等の新たなメディアが出現した状況を迎えたいま、これまで蓄積された情報メディア研究の知を総動員しつつ再構築することが求められる。本書では、他分野の知見を視野に入れながら情報メディア研究を総括し、今後の展望を描く。
収録内容
構成数 | 1枚
はしがき
第1章 二一世紀社会への情報メディア論的視座──近代の変容(正村俊之)
1 情報技術と社会学
2 情報論的課題──意味論から情報論へ
3 情報論的メディア論の構築
4 ポスト・ヒューマニズム時代の社会理論
第2章 メディアと身体の物質性からの情報概念再考──メディア情報学的研究の展開のために(伊藤 守)
1 メディア情報学的研究を形成してきた多様な視点
2 社会心理学をベースとする実証研究
3 メディア文化の研究
4 メディア論の視点
5 社会情報学、基礎情報学の展開
6 情報の生成の地平からの構想
7 基礎情報学──メディア研究における身体と情動論
8 メディア研究における物質と身体
第3章 人類社会としての「情報社会」──「近代社会の学」から「人類社会の学」へ(木村忠正)
1 「情報社会」としての現代社会
2 ハイプ・マシンとマインドハッキング──説得技術・習慣化技術としてのスマホ・AI・ソーシャルメディア
3 人類社会としての情報ネットワーク社会
4 ネット世論
5 ネット炎上の研究と課題
6 「第三者制裁」としての炎上──道徳性と累積的文化学習
7 文化更新論の試み──道徳基盤理論に基づく道徳性とネット炎上
第4章 監視の強化と制御への欲望──セカンド・オーダー・サイバネティクスと技術倫理(河島茂生)
1 テクノロジーと監視
2 監視化の高まり
3 大規模監視
4 制御への欲望──人間=社会=機械
5 監視社会の問題の乗り越え1──個人領域
6 監視社会の問題の乗り越え2──社会領域
7 望ましい監視のために
第5章 コミュニケーション・メディアとメディア間関係の行方──コミュニケーション論的転回以後の課題(小松丈晃)
1 コミュニケーション論的転回とその継承
2 パーソンズの象徴的メディア論
3 ルーマンのコミュニケーション論
4 コミュニケーションのメディア
5 成果メディア
6 メディア間関係
あとがき
人名・事項索引
第1章 二一世紀社会への情報メディア論的視座──近代の変容(正村俊之)
1 情報技術と社会学
2 情報論的課題──意味論から情報論へ
3 情報論的メディア論の構築
4 ポスト・ヒューマニズム時代の社会理論
第2章 メディアと身体の物質性からの情報概念再考──メディア情報学的研究の展開のために(伊藤 守)
1 メディア情報学的研究を形成してきた多様な視点
2 社会心理学をベースとする実証研究
3 メディア文化の研究
4 メディア論の視点
5 社会情報学、基礎情報学の展開
6 情報の生成の地平からの構想
7 基礎情報学──メディア研究における身体と情動論
8 メディア研究における物質と身体
第3章 人類社会としての「情報社会」──「近代社会の学」から「人類社会の学」へ(木村忠正)
1 「情報社会」としての現代社会
2 ハイプ・マシンとマインドハッキング──説得技術・習慣化技術としてのスマホ・AI・ソーシャルメディア
3 人類社会としての情報ネットワーク社会
4 ネット世論
5 ネット炎上の研究と課題
6 「第三者制裁」としての炎上──道徳性と累積的文化学習
7 文化更新論の試み──道徳基盤理論に基づく道徳性とネット炎上
第4章 監視の強化と制御への欲望──セカンド・オーダー・サイバネティクスと技術倫理(河島茂生)
1 テクノロジーと監視
2 監視化の高まり
3 大規模監視
4 制御への欲望──人間=社会=機械
5 監視社会の問題の乗り越え1──個人領域
6 監視社会の問題の乗り越え2──社会領域
7 望ましい監視のために
第5章 コミュニケーション・メディアとメディア間関係の行方──コミュニケーション論的転回以後の課題(小松丈晃)
1 コミュニケーション論的転回とその継承
2 パーソンズの象徴的メディア論
3 ルーマンのコミュニケーション論
4 コミュニケーションのメディア
5 成果メディア
6 メディア間関係
あとがき
人名・事項索引
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