the HIATUS、東京事変、自身のバンド・あっぱ……あらゆるシーンで独創性高い音楽を繰り広げる鍵盤奏者・伊澤一葉。2022年12月リリースの1作目に続き、ピアノインストゥルメンタルの2作目が早くも完成した。ディストピアな世界に取り残されたピアノ。その蓋をそっと開け、アンドロイドが奏で出す――聴こえてくるのは現実と非現実を行き来する12曲。捉えたと思えば手を離れるような不確かさや、絶対の慈愛に満ちた優しさ、心地良く寄り添う共感性。レコーディングエンジニア井上うにの手によるサウンドデザイン2曲(「Android Stomach」「Android Mail Delivary」)と、ドラマー・柏倉隆史(toe、the HIATUS)がトラックメイクを行った2曲(「Q頭」「不死鳥」)も、聴き手の想像を大きく超え、ディストピアな世界を照らし出す。 (C)RS
JMD(2024/03/12)
the HIATUS、東京事変、自身のバンド・あっぱ……あらゆるシーンで独創性高い音楽を繰り広げる鍵盤奏者・伊澤一葉。2022年12月リリースの1作目に続き、ピアノインストゥルメンタルの2作目が早くも完成した。
ディストピアな世界に取り残されたピアノ。その蓋をそっと開け、アンドロイドが奏で出す――
聴こえてくるのは現実と非現実を行き来する12曲。捉えたと思えば手を離れるような不確かさや、絶対の慈愛に満ちた優しさ、心地良く寄り添う共感性。
レコーディングエンジニア井上うにの手によるサウンドデザイン2曲(「Android Stomach」「Android Mail Delivary」)と、ドラマー・柏倉隆史(toe、the HIATUS)がトラックメイクを行った2曲(「Q頭」「不死鳥」)も、聴き手の想像を大きく超え、ディストピアな世界を照らし出す。
伊澤一葉コメント
「前作『アーパスのアトリエ』よりもう少し細い路地に入った感じです。こんな道あったのか、と1人で呟きにもならない思考が過ぎるだけと未来の異世界。花に例えるなら野水仙」
発売・販売元 提供資料(2024/03/08)