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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 運動と医学の出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784904862643 |
| ページ数 | 207 |
| 判型 | B5変形 |
構成数 : 1枚
■第1章 園部先生への臨床の疑問【下肢】
1. 臨床推論とは
- 臨床推論を現場で行うためにどのように進めたら良いでしょうか?
- 仮説検証作業をどのようにカテゴリー分類すれば、現場で考えやすくなりますか?
- 仮説検証作業には順番があるのですか?
2. スクリューホームムーブメントは本当に正常なの?
- 膝関節伸展可動域エクササイズの時に下腿は外旋した方が良いの?それとも内旋?
- スクリューホームムーブメントがなぜ生じるの?
- 膝関節の捻れの評価
- 膝関節の捻れに対する治療
3. 扁平足と回内足は違うの?
- 扁平足と回内足はどう違う?
- 扁平足は何が悪いの?
- 回内足は何が悪いの?
- 扁平足・回内足の評価
- 扁平足・回内足に対する治療
4. スクインティングパテラは悪いことなの?
- スクインティングパテラの何が悪いのですか?
- スクインティングパテラに対する臨床での考え方は?
- スクインティングを治すと痛みがなくなるの?
- 膝関節の捻れ(スクインティングパテラ)の評価
- スクインティングパテラに対する治療
5. 膝関節伸展制限の改善がなぜ重要なの?
- 膝関節伸展制限が改善すると何で良いの?
- 可動域評価でどうやって原因組織を特定していくの?
- 膝関節伸展可動域改善の治療
6. 変形性股関節症の痛みは何が原因なの?
- 股関節が不安定ってどういうこと?
- 変形性股関節症で最も多い疼痛部位は?
- 鼡径部に対する評価
- 反回頭に対する治療
■第2章 赤羽根先生への臨床の疑問【腰部】
1. 拘縮がもたらす影響とは?
- 拘縮が関節可動域に与える影響は?
- 拘縮があるとなぜ痛みが生じるようになるの?
- 各々の組織における拘縮の特徴について
2. 椎間関節性疼痛を改善するために必要なことは?
- 椎間関節性疼痛の特徴って?
- 椎間関節性疼痛の病態は?
- 椎間関節性疼痛のカテゴリー化
- 椎間関節性疼痛に対する評価は?
- 椎間関節性疼痛に対する治療は?
3. 筋筋膜性腰痛を改善するために必要なことは?
- 筋筋膜性腰痛の特徴って?
- 筋筋膜性腰痛の病態は?
- 筋筋膜性腰痛に対する評価
- 筋筋膜性腰痛に対する治療
■第3章 千葉先生への臨床の疑問【肩関節】
1. 肩関節疾患に対する考え方
- 養成校で学んできたことを肩関節疾患に活用するためのポイント
- 病態を解釈するための具体的な手順
- 病態解釈から治療までの流れ
2. 肩関節周囲炎から学ぶ肩関節の理学療法
- 肩関節周囲炎に対する考え方
- 肩関節周囲炎の病態を解釈する
- 肩関節周囲炎に対する治療
【3名の一流臨床家が公開する"凡人"を"非凡"にする臨床思考!】
■POINT1:Q&A形式でわかりやすい
本書はよくある臨床の疑問を3名の一流臨床家が1つ1つ丁寧に解説する構成になっています。会話の中から一流の臨床家の思考過程を覗けるような文体になっている為、本書で学んだ知識が臨床現場で応用し易いように工夫されています。
■POINT2:3名の一流臨床家が下肢・腰・肩を徹底解説!
今回執筆している3名は全国トップクラスの実力を持ち、講演でも人気の臨床家です。そんな3名がそれぞれ担当してる『下肢疾患』、『腰部疾患』、『肩関節疾患』についての様々な疑問について、わかりやすく徹底解説してくれます。
■POINT3:書籍内のQRから実技影像が観れる!
本書には各種実技の動画を視聴できるQRコードが多数用意されているため、多彩な手技やエッセンスが分かりやすくなっています。
【才能?努力?いや、"思考"だ!!】
いつの時代も、どの業界でも、
最短で上達できる方法には共通点がある。
それは、
『一流から学ぶ』こと。
しかし、
講習会に参加したり、
臨床見学をしても、
「臨床力が劇的に向上した」という人は少ない。
それもそのはず。
まず一流から学ぶべきことは
"技術"でなく、
"思考"に他ならないからだ。
臨床における"思考"とは
『評価→アプローチ→効果判定』までの
"点"と"点"を繋ぐ重要なプロセスだ。
一流の臨床家ほど、
このプロセスが卓越している。
彼らは評価や効果判定によって、
論理的に情報を整理し、
アプローチの優先順位を導き出すことが
当たり前のように行えている。
本書はそんな一流の臨床思考を学べるように、
日本を代表する3名の臨床家が執筆している。
彼らの臨床思考を覗き見ることで、
"知識"が"知恵"になり、
その"知恵"が"思考"の積み重ねによって、
一流の技術へ昇華する。
磨き続けた"思考"は武器になる。
さあ、磨こう。
一流になるための思考を。

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