書籍
書籍

江戸東京移行期論 東都から帝都へ

0.0

販売価格

¥
6,380
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年03月27日
国内/輸入 国内
出版社戎光祥出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784864035033
ページ数 386
判型 A5

構成数 : 1枚

第1部 江戸東京論の視角
I 「江戸東京学」の新たな視座
II 江戸から東京へ――研究の流れと本書の課題

第2部 江戸東京周辺の地域構造
I 徳川家康の御成と遺書・遺物――「江戸周辺論」によせて
II 「江戸町続」地域の形成過程と江戸・東京――『江戸周辺の社会史』をきっかけとして
III 将軍御成と視覚的支配――寛政期遠御成をめぐる視線の分析から
IV 近世後期における江戸周辺地域の家作利用と生業
V 幕末期、江戸近郊農村における造醤油業と江戸問屋仲間
VI 江戸上水から改良水道、そして大東京水道へ

第3部 江戸から東京への移行と変容
I 明治初期東京の公共負担
II 幕末維新期の江戸・東京における名主の社会的位置
III 山王祭・神田祭をめぐる構造的変化と意義
IV 近代移行期における江戸城郭――河岸地政策の影響と「外濠空間」の変容
V 明治十年代東京における区会議員選挙と地域――部を切り口にして

  1. 1.[書籍]

近世における江戸と近代における東京はともに、政治的にも経済的にも中心となる都市であった。本書はこれら江戸・東京と周辺地域に着目し、その成立と発展の様子を史料から具体的に明らかにするとともに、江戸・東京の接続を目的としている。江戸から東京において何が変化し、何が変わらなかったのかを、各論者のテーマごとに検討していく。

作品の情報

メイン
編集: 大石学落合功

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。