<高橋幸宏がEMIで発表した14作品のアルバムをリイシューしてリリースするシリーズ、第六弾>"現代のページをめくっている"という想いを込めたタイトルで、 pupaのメンバーでもある権藤知彦とタッグを組んで制作された、エレクロニカへの傾倒の締めくくりとも言える自由なユニット思考が高い作品。朋友のスティーヴ・ジャンセンやSKETCH SHOWのツアーから度々共演しているCornelius、アイスランドの女性4人組弦楽四重奏ユニットであるamiinaなど、高橋幸宏ならではの海外国内豪華ゲストが参加している。ノイズやリズム以外はほとんどが生楽器でレコーディングされている。09.はザ・ビートルズのカヴァー。 (C)RS
JMD(2024/03/12)
<高橋幸宏がEMIで発表した14作品のアルバムをリイシューしてリリースするシリーズ、第六弾>
"現代のページをめくっている"という想いを込めたタイトルで、 pupaのメンバーでもある権藤知彦とタッグを組んで制作された、エレクロニカへの傾倒の締めくくりとも言える自由なユニット思考が高い作品。
朋友のスティーヴ・ジャンセンやSKETCH SHOWのツアーから度々共演しているCornelius、アイスランドの女性4人組弦楽四重奏ユニットであるamiinaなど、高橋幸宏ならではの海外国内豪華ゲストが参加している。ノイズやリズム以外はほとんどが生楽器でレコーディングされている。
09.はザ・ビートルズのカヴァー。
・オリジナル発売:2009.03.11
◆砂原良徳氏による2024年リマスター音源
◆紙ジャケット仕様
発売・販売元 提供資料(2024/03/08)
YMOにpupaなど、昨年もさまざまな形での精力的な活動でファンを楽しませてくれた彼が、3年ぶりとなる待望のソロ作をリリース。pupaの楽曲とほぼ同時期に生まれたものが多いそうで、そのためかメロディーの質感はそれと近い。だがコーネリアスやラリ・プナ、アトム・ハートらが参加することでポスト・ロックやエレクトロニカの要素が採り入れられ、ほんのりとダークで甘いポップ・アルバムに仕上がっている。
bounce (C)冨田 明宏
タワーレコード(2009年04月号掲載 (P88))