| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年03月11日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784062924146 |
| ページ数 | 352 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
第一回講義 決まり文句を疑う
第二回講義 精神医学に潜む虚妄
第三回講義 急性期医療と「陰性症状」
第四回講義 現実と妄想
第五回講義 妄想の発生と由来
第六回講義 運動が阻害されるということ
第七回講義 取り憑かれるということ
第八回講義 「自我」「自分」「主体」「自己」
第九回講義 何が分裂し、何が統合されるのか
昏迷・妄想・幻聴・視覚変容……これらの症状は何に由来するのか。病名の誕生当初から「人格の崩壊」「知情意の分裂」などと理解されてきた謬見が次第に正されつつある。患者はどうして、どんな不具合を抱えているのか。精神科臨床に長年携わってきた著者が、脳研究の成果も参照し、治療につながる病気の本態と人間の奥底に蠢く「原基的なもの」を語る。

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