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現代の精神分析 フロイトからフロイト以後へ

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フォーマット 書籍
発売日 2002年08月09日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784061595583
ページ数 480
判型 文庫

構成数 : 1枚

はじめに――精神分析とその発展
【1】フロイト理論の全体像
1 フロイトにおける根源的葛藤
2 フロイトの理論モデル
a 力動―経済論モデル
b 生成―分析論モデル
c 発生―発達論モデル
d 力動―構造論モデル
e 不安―防衛論モデル
f 自己愛論モデル
【2】フロイトからフロイト以後へ
1 フロイト時代の諸学派
2 アーブラハムにおける精神分析的精神病理学
3 フェレンツィにおける母子関係―自我発達論とバリントの受身的対象愛
4 ランクにおける出産外傷説
5 ライヒの性格分析
6 A・フロイトの自我と防衛機制の発達論的研究
【3】フロイト以後の精神分析理論
フロイト以後の2つの流れ
1 自我心理学の発展
a 精神分析的自我心理学とその特質
b 精神分析的自我心理学の流れ
c 発生―発達論的自我心理学
d 社会・文化論的自我心理学の流れ(エリクソン)
2 対象関係論の発展
a 対象関係論とは
b 英国対象関係論の流れ
c 英国対象関係論の基本的観点

  1. 1.[書籍]

人のこころには広大な無意識の領野が潜んでいる! 20世紀の思想を根源から変革した精神分析。それは、始祖フロイトのどのような発想から誕生したのか? いかに隣接諸学をまきこんで、巨大な人間学として大成したか? フロイトから現代のエリクソン、クライン、ウィニコットへ、1世紀にわたる精神医学の冒険を、斯界第一人者が総展望する待望の書。


人のこころには広大な無意識の領野が潜んでいる!
20世紀の思想を根源から変革した精神分析。それは、始祖フロイトのどのような発想から誕生したのか? いかに隣接諸学をまきこんで、巨大な人間学として大成したか?
フロイトから現代のエリクソン、クライン、ウィニコットへ、1世紀にわたる精神医学の冒険を、斯界第一人者が総展望する待望の書。

作品の情報

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著者: 小此木啓吾

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