進化を続けるインストロックバンドLITEが、20周年のアニバーサリイヤーの締めくくりで約4年半振りの7作目のフルアルバム『STRATA』を1月31日に発表。そのアルバムをCDとLPでのリリースが決定。今作は全楽曲のレコーディングからミックスまでメンバーの楠本構造(Gt./Syth)が手がけている。これまでLITEが歩んできた20年という軌跡を振りつつも新たなフェーズへと突入した彼らが築き上げていく"音楽"をぜひ体感していただきたい。 (C)RS
JMD(2024/04/04)
2023年に20周年を迎えたLITE、歌唱やラップなどを盛り込み新境地に達した7thアルバム『STRATA』のCD・LPの発売決定!
進化を続けるインストロックバンドLITEが、20周年のアニバーサリイヤーの締めくくりで約4年半振りの7作目のフルアルバム『STRATA』を1月31日に発表。そのアルバムをCDとLPでのリリースが決定。今作は全楽曲のレコーディングからミックスまでメンバーの楠本構造(Gt./Syth)が手がけている。昨年11月にはアルバムの予告編となる『STRATA (Preview)』を発表するなど、ユニークな試みをしてきた彼ら。そんな中でのアルバムは、フロントマン武田のボーカルが印象的なディスコパンク調の「Deep Inside」から、日本語ラップにも挑戦したアグレッシブなサウンドが光る「Thread」、そしてラストを飾るのはダークでニューウェーブ的なアプローチをした「Left Unsaid」など、これまでのLITEのイメージを一新するような新境地かつ色とりどりな楽曲たち。またフィジカルをリリースにあたって、LITEのバンド史上最も早いBPM190を超えた人力ジャングルに仕上げた新曲「Sosue」も加えた全10曲を収録。これまでLITEが歩んできた20年という軌跡を振りつつも新たなフェーズへと突入した彼らが築き上げていく"音楽"をぜひ体感していただきたい。
発売・販売元 提供資料(2024/04/02)
今年1月に配信された7作目のアルバム。繊細かつスリリングなアンサンブルはそのままに、ポエトリー・リーディングを挟んだダンス・パンク調の"Deep Inside"、歪んだノイズが刺激的な"Crushing"の他、ラップやガット・ギターを取り入れるなど、クールなサウンドメイクが際立つ。フィジカル盤には、LITE史上もっとも速いBPM190超えの新曲"Sosue"を収録。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)