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教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念 児童自立支援施設の就学義務化から

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フォーマット 書籍
発売日 2024年03月08日
国内/輸入 国内
出版社春風社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784861109034
ページ数 320
判型 46

構成数 : 1枚

序章
第1節 問題の所在と研究の目的
第2節 先行研究の検討
第3節 研究課題・研究方法・構成
第I部 歴史研究編
第1章 歴史研究概要――施設機関誌の言説分析
第2章 感化院・少年教護院における教育・司法との差異化戦略
第3章 教護院の近代化と学校教育
第4章 「準ずる教育」の終焉、学校教育との調和
第II部 フィールド調査編
第5章 フィールド調査概要――X支援施設に着目して
第6章 「準ずる教育」の消失と学校教員の「無力化」
第7章 「社会の風」としての学校教育
終章
あとがき
参考文献
初出一覧

  1. 1.[書籍]

教育と福祉による子どもへの統一的な保障はいかにしてなしえるか。非行少年を対象とする入所型の児童福祉施設であり、少年院と児童養護施設の折衷的な役割を担ってきた、児童自立支援施設の変遷および就学が義務化された現状を考察。入所児童に向きあう施設職員や学校教員といった実践者の言説や試みをひもとき、児童福祉と学校教育とが互いに及ぼす論理や実践のせめぎあいがどのような問題をもたらし、それを理解し乗り越えようとしてきたかを問う。

作品の情報

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著者: 高田俊輔

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