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書の語られ方 中国篇 書論通観 1

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構成数 : 1

はじめに
一 書の正統
1 衛恒『四体書勢』 古文という古書体を尊重
2 虞世南「書旨述」 書法の根源に思いを馳せる
3 蘇勗「石鼓文叙記」 正統を伝える石鼓文を称える
4 陸羽「唐僧懐素伝」 正鋒の究極の秘訣を講じる
5 豊坊『書訣』 正鋒で書く場合の実際
6 沙孟海「近三百年的書学」 正統尊重主義を打ち出す
二 王羲之書法
7 王羲之「自論書」 書の「おもむき」を論じる
8 虞龢「論書表」 王羲之の書に市場的価値
9 孫過庭『書譜』 王羲之書法の素晴らしさ
10 趙孟頫「蘭亭十三跋」 王羲之書法を復興
11 梁巘「評書帖」 王羲之書法の命脈
三 書の学び方
12 米芾『海岳名言』 自らの経験を語る
13 姜宸英『湛園題跋』 究極の古典尊重主義
14 包世臣『芸舟双楫』 支離滅裂な学び方
15 羅振玉「小川本智永千字文跋」 この上ない手本
16 啓功「啓功先生訪問記」 真跡で学ぶべし
四 書の境地と学問背景
17 蘇軾『東坡題跋』 書者の心情を重視する
18 黄庭堅『山谷題跋』 書に俗気を無くす
19 楊守敬『学書邇言』 書を学問として捉える
20 呉昌碩「臨石鼓文全文跋」 学統に連なる学者を標榜
五 文人の書と文人趣味
21 欧陽脩「試筆」 文人趣味の楽しみ
22 董其昌『画禅室随筆』 文人の余技としての書
六 書の用筆と用具
23 徐浩「論書」 速筆と側筆、遅筆と直筆
24 姜虁『続書譜』 腕首で筆を運ぶべき
25 倪後瞻「倪氏雑著筆法」 羊毫筆による用筆
七 書学と書の鑑賞
26 梁・武帝「観鍾繇書法十二意」 受け手ならではの見識
27 張懐瓘「文字論」 書学者による評価
八 書は人なり
28 傅山「作字示児孫」 趙孟頫を廃し顔真卿を学ぶべし
29 周星蓮『臨池管見』 「書は人なり」は王羲之から
九 書の政治性
30 阮元「南北書派論」 碑学のメタファー
31 魯迅「門外文談」 文字の尊厳性と神秘性
十 書家のあり方
32 笪重光『書筏』 書家の門に入るには
33 陳奕禧『緑陰亭集』 好きこそ物の上手なれ
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あとがき

  1. 1.[書籍]

書の本質はどこにあるのか? 書が生まれた中国で、書法、書道を論じられたなかから精粋に、読み下し文と解説をつけ理解を深める。

作品の情報

メイン
著者: 松村茂樹

フォーマット 書籍
発売日 2024年03月29日
国内/輸入 国内
出版社日本経済評論社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784818826472
ページ数 128
判型 A5

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