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基礎分子生物学 (第5版)

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フォーマット 書籍
発売日 2024年03月21日
国内/輸入 国内
出版社東京化学同人
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784807920587
ページ数 272
判型 A5

構成数 : 1枚

序章 分子生物学の潮流


第I部 まず覚えること
1.生物と細胞
1・1 生物と無生物の違い:休眠していた古代のハス
1・2 ウイルスは生物?
1・3 分子生物学的な生物の分類
1・4 物質は分子からなる
1・5 生物は細胞からなる
1・6 細胞の構造と機能
コラム 細胞内共生と真核生物,植物の誕生

2.遺伝学に続く遺伝物質DNAの発見
2・1 生物の本質は遺伝にある
2・2 遺伝学の潮流
2・3 遺伝の染色体説と一遺伝子一酵素説
2・4 遺伝物質の条件
2・5 遺伝物質はDNAである
2・6 遺伝子の定義
2・7 ゲノム
コラム 突然変異から変異に

3.核酸:DNAとRNA
3・1 遺伝情報の流れ
3・2 DNAの構造:糖とリン酸基と塩基
3・3 WatsonとCrickによるDNA二重らせん構造の発見
3・4 DNAの物理的性質I—変性,アニーリング,剪断
3・5 DNAの物理的性質II—紫外線の吸収
3・6 DNAの立体構造
3・7 RNAの構造
3・8 RNAの種類,機能,分布
3・9 ヌクレオチドの生合成と分解
コラム 二重鎖を超える多重鎖核酸/最初にできた情報高分子は何か:RNAワールド仮説

4.アミノ酸とタンパク質
4・1 タンパク質はアミノ酸からできている
4・2 ペプチド結合
4・3 タンパク質の高次構造
4・4 タンパク質の変性
4・5 タンパク質の分類と機能
4・6 タンパク質の分解
4・7 タンパク質の分離と検出
4・8 タンパク質の精製法
コラム シャペロン/天然変性タンパク質/オートファジー/遺伝子をもたないタンパク質の病原体:プリオン/ユビキチン-プロテアソームシステム


第II部 基礎となる分子遺伝学
5.遺伝情報の保存:DNA複製
5・1 DNAは半保存的に複製される
5・2 複製過程の原則
5・3 DNAを合成する酵素:DNAポリメラーゼ
5・4 不連続DNA合成と複製フォークでの反応
5・5 複製開始機構
5・6 ローリングサークル型複製
5・7 真核生物の複製
5・8 線状DNA複製の末端問題とその回避策
5・9 テロメアの維持
コラム 複製のライセンス化

6.DNAの変異,損傷,修復
6・1 突然変異(変異)はDNA塩基配列の変化
6・2 変異の種類
6・3 変異がタンパク質合成に及ぼす影響
6・4 DNAの共有結合の変化:DNA損傷
6・5 変異や損傷の外的要因:変異原とDNA傷害剤
6・6 損傷DNAの修復
6・7 除去修復
6・8 組換え修復
6・9 複製時修復
6・10 細菌のDNA損傷に対する反応とSOS応答
コラム 変異を許容する/変異の抑圧/オゾン層の破壊と健康との関係/ミスマッチ修復

7.DNAの組換え
7・1 DNAは組換わる
7・2 相同組換え機構
7・3 減数分裂における組換え
7・4 非相同組換え機構

8.転写とその制御
8・1 転写と遺伝子発現
8・2 RNAポリメラーゼと転写機構
8・3 転写単位とオペロン
8・4 転写の開始に必要なDNA領域:プロモーター
8・5 真核生物の基本転写因子と転写伸長因子
8・6 転写終結
8・7 転写量の調節と転写制御因子
8・8 刺激応答と転写制御
8・9 エンハンサーと転写の特異性
8・10 真核生物の転写活性化機構
8・11 ヒストンの修飾とクロマチンの転写
コラム ラクトースオペロン

9.RNAの加工
9・1 RNAは加工されて成熟する
9・2 切断や化学修飾
9・3 RNAの編集
9・4 スプライシング
9・5 スプライシング機構
9・6 自己スプライシング
9・7 真核生物の翻訳関連RNAの加工・成熟
9・8 RNAの分解処理
コラム RNアーゼP

10.タンパク質の合成:翻訳
10・1 タンパク質のアミノ酸配列の情報を含むmRNA
10・2 タンパク質のアミノ酸配列を指定する:アダプター仮説
10・3 コドンとは何か
10・4 tRNAの構造とアミノ酸選択機構
10・5 タンパク質合成の場:リボソームの構造
10・6 翻訳の分子機構
10・7 読み枠は自由にとられる
10・8 変異でタンパク質合成はどうなるか
10・9 サプレッサーtRNA
10・10 翻訳の制御
10・11 タンパク質のプロセシング
10・12 タンパク質スプライシング
コラム アイソアクセプターtRNA

11.細菌の分子遺伝学
11・1 細菌の増殖
11・2 細菌遺伝学の成立
11・3 伝統的な細菌遺伝学の手法
11・4 変異体の遺伝解析:相補性テスト
11・5 染色体外遺伝因子とプラスミド
11・6 プラスミド増幅の<...

  1. 1.[書籍]

「分子生物学を基礎からしっかり学べる」として幅広い読者に支持されてきた教科書の最新改訂版.

「基礎から学べる」「基本情報がもれなく盛り込まれている」「わかりやすく,概要が確実につかめる」というコンセプトに変わりはない.

第5版では,内容を整理し、新話題を追加。分子模型動画(音声付)でパワーアップ! 

対象は,大学の生物学系学部の1~2年生,あるいは非生物学系の学部学生全般.

 

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