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社会と薬学(新スタンダード薬学シリーズ 第2巻)

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月04日
国内/輸入 国内
出版社東京化学同人
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784807917327
ページ数 392
判型 B5

構成数 : 1枚

第I部 薬剤師の責務
第1章 薬剤師に求められる倫理観とプロフェッショナリズム
1・1 薬剤師に求められる倫理観
1・1・1 なぜ倫理観が求められるのか
1・1・2 倫理的感受性の涵養と葛藤の解決
1・2 倫理の歴史と諸原則
1・2・1 生命・医療倫理の歴史と諸原則
1・2・2 研究倫理の歴史と諸原則
1・2・3 研究者としての心得(研究公正)
1・3 薬剤師が遭遇する倫理的課題
1・3・1 薬剤師が守るべき倫理規定
1・3・2 病院で遭遇する倫理事例
1・3・3 薬局で遭遇する倫理事例
1・4 プロフェッショナリズム
1・4・1 プロフェッショナルとは
1・4・2 生涯にわたって学ぶ

第2章 患者中心の医療
2・1 患者・患者家族の心理
2・1・1 患者の定義
2・1・2 疾病観と疾病行動
2・1・3 患者の心理
2・1・4 患者を取巻く環境としての家族
2・1・5 医療者と患者・患者家族の関係性
2・1・6 ライフサイクル特有の健康課題と心理状態の関連性
2・2 患者・患者家族の多様性・個別性
2・2・1 患者・患者家族を総合的にみる姿勢
2・2・2 EBMとNBM
2・2・3 患者・患者家族の多様性・個別性
2・2・4 患者の主体的な意思決定の尊重
2・2・5 自分らしく生きる
2・3 患者の行動変容
2・3・1 健康行動理論
2・3・2 自己効力感(セルフエフィカシー)
2・3・3 動機づけ
2・3・4 セルフコントロール(自己管理)
2・3・5 エンパワーメント
2・3・6 行動変容ステージモデル
2・3・7 認知行動療法
2・3・8 ヘルスリテラシー

第3章 薬剤師の社会的使命と法的責任
3・1 薬剤師の誕生と歴史
3・1・1 薬剤師の誕生
3・1・2 薬剤師業務の変遷
3・2 薬剤師の法的責任
3・2・1 薬剤師に関わる法令
3・2・2 薬剤師法
3・2・3 民事責任と刑事責任
3・3 薬剤師の社会的使命
3・3・1 薬剤師の行動規範
3・3・2 薬害・医療事故の防止
3・3・3 薬剤師の活動分野と役割

第II部 薬剤師に求められる社会性
第4章 対人援助のためのコミュニケーション
4・1 医療コミュニケーションの技法
4・1・1 コミュニケーション技法を学ぶ意義
4・1・2 コミュニケーションとは
4・1・3 言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
4・1・4 傾聴・受容・共感
4・1・5 質問
4・2 対人関係に関わる心理的要因
4・2・1 他者を理解する
4・2・2 他者と関係を築く
4・2・3 他者との関係に影響する空間
4・2・4 自己概念・自己評価・自尊感情
4・2・5 自己を理解する手段
4・2・6 患者・生活者や家族の多様性に配慮したコミュニケーション
4・3 患者に寄り添うコミュニケーション
4・3・1 患者・患者家族の精神的・身体的・社会的苦痛
4・3・2 全人的な評価(精神的・身体的・社会的)
4・3・3 ナラティブコミュニケーション
4・3・4 患者・生活者に悪い知らせを伝える際のコミュニケーション
4・4 リスクコミュニケーション
4・4・1 リスクコミュニケーションとは
4・4・2 リスク認知によるコミュニケーションギャップ
4・4・3 患者のためのリスクコミュニケーション
4・4・4 社会に向けたリスクコミュニケーション

第5章 多職種連携
5・1 多職種連携における薬剤師
5・1・1 多職種連携の意義
5・1・2 協働的能力としての多職種連携コンピテンシー
5・1・3 多職種連携協働とチームビルディング
5・1・4 実践における多職種連携協働の形態
5・1・5 多職種連携協働に関わる各職種の役割
5・1・6 多職種連携協働における薬剤師の役割
5・2 相互理解のためのコミュニケーション
5・2・1 薬に対する知識の習得と整理
5・2・2 アサーティブコミュニケーション
5・2・3 DESC法を活用しよう
5・2・4 病院および薬局薬剤師のコミュニケーション
5・2・5 医療DXについて考える
5・2・6 誕生から看取りまで寄り添う
5・2・7 これからの相互理解のためのコミュニケーション
5・3 多職種連携の課題と対応
5・3・1 多職種連携の現状と課題
5・3・2 多職種連携の広がり
5・3・3 多職種連携を進めるうえでの問題点と対応
5・3・4 地域環境の変化と多職種連携
5・3・5 多職種連携のつながる場所と薬局の役割
5・3・6 多職種連携におけるリスクコミュニケーション
5・3・7 医療安全と多職種連携
5・3・8 おわりに

  1. 1.[書籍]

「医療人としての薬剤師」の養成に資する新たな教科書シリーズの誕生

【新スタンダード薬学シリーズ】

 


改訂コアカリに準拠


「新スタンダード薬学シリーズ」は,新モデル・コアカリ(2022年度改訂)の趣旨を適正に広く普及することを目的に新たに企画されました. 各巻は,今回の新コアカリ策定にかかわった先生方が中心に編集しています.

 


基礎・医療・臨床各領域の連携・つながりがわかる


薬剤師の業務や実践能力の礎となる「基礎薬学」の知識や技能が,薬学の他領域や臨床分野と互いにどう連携し、つながっているのかを学習者が俯瞰的に理解できるように構成・執筆されているのが特徴です.


厳選した内容


各巻とも記載内容は厳選されており,各大学で教員が自由に補足したり,フレキシブルにそれぞれの教え方で活用できる教科書になっています.

 

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