〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月25日(木)0:00~12月26日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

丹後ちりめん農家の営み 1927-1930 小農・機織・「助力(手助)」

0.0

販売価格

¥
4,180
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年03月04日
国内/輸入 国内
出版社晃洋書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784771038073
ページ数 178
判型 A5

構成数 : 1枚

序 章 生日の足日に―課題と方法―

第1章 戦間期の丹後縮緬業
1 「国練」の実施
2 丹後縮緬の黄金時代

第2章 農家経営の動向(1927[昭和2]~1930[昭和5]年度)
1 伊達善治郎家の概要
⑴ 与謝郡石川村と伊達善治郎家
⑵ 家族と雇人等
⑶ 経営地の状況
2 経営収支の動向
⑴ 農業経営収支
⑵ 農業経営外収支
3 家計の状況
⑴ 飲食費
⑵ 住居費
⑶ 被服費
⑷ 家具費
⑸ 交際費
⑹ 教育費
⑺ 光熱費
⑻ 衛生費
⑼ 修養費
⑽ 嗜好品費
⑾ 娯楽費

第3章 機業活動(1927[昭和2]~1930[昭和5]年度)
1 原料生糸の購入
2 丹後縮緬の生産
⑴ 準備工程(管巻・撚糸・糊付・整経・糸繰)
⑵ 製織工程
3 製品縮緬の販売

第4章 農業活動(1927[昭和2]~1930[昭和5]年度)
1 所有農具
2 投入肥料
3 生産活動の成果
4 労働力の配分
⑴ 稲作部門
⑵ 稲作以外の部門(麦作,蔬菜・雑穀作,桑作,山仕事,藁加工)

終 章 機織を兼業とする小農の経営とその再生産―総括と展望―

補 遺 戦前期における京都の本店銀行
は じ め に
1 国立銀行の設立(1870年代末)
2 私立銀行の設立(1880年代前半)
3 本店銀行設立の本格化
4 1920年代半ば以降の本店銀行
むすびにかえて

あ と が き

  1. 1.[書籍]

協働と共同から観る人びとの暮らし
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。

作品の情報

メイン
著者: 佐々木淳

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。