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教科と総合の教育方法・技術 (7)

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フォーマット 書籍
発売日 2019年01月31日
国内/輸入 国内
出版社学文社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784762028403
ページ数 192
判型 A5

構成数 : 1枚

序 章 本書の構成と教育方法の学び方…子安 潤
1 教育方法への期待
2 教育方法とは何か
3 教育方法をどう学ぶか
4 本書の構成

第1章 教えることと学ぶこと…久田 敏彦
1 「教える-学ぶ」をなぜ問うのか
2 「教える-学ぶ」はどう変遷してきたのか
3 「教える-学ぶ」の統一とは何か,その課題はどこにあるのか
4 「教える-学ぶ」の新たな統一に向けて

第2章 教科内容・教材研究と指導案づくり…子安 潤
1 教材へのまなざし
2 ファースト・ステップとしての教科書の研究
3 教材研究のセカンド・ステップ
4 教材から指導案づくりへ

第3章 わかる・できる・楽しさのつくり方…湯浅 恭正
1 「わかること」「できること」「楽しい学び」の関係
2 標準的な学びと楽しい授業
3 「楽しい学び」をつくるポイント
4 楽しい学びの場を生成する

第4章 探究する授業をつくる…山田 綾
1 探究するとは
2 探究する授業へ
3 なぜ探究が必要であるのか

第5章 授業形態とアクティブ・ラーニング…白石 陽一
1 「アクティブ・ラーニング」を読むときのポイントは何か
2 学習形態の交互転換は授業展開のなかにどう位置づくのか
3 なぜ学習の「型・パターン」に依存すると実践が進歩しないのか

第6章 教育の情報化と授業づくり…小柳 和喜雄
1 3つの学び
2 教室でのICT活用とかかわってよく聞かれる言葉
3 変わりつつある教員に求められる専門知識
4 教員養成の場で教員に求められる専門知識
5 教具としてのICTと学習具としてのICT
6 ICTを活用した学習デザインのアイデア
7 評価の道具としてのICTと授業改善
8 これからの「ICTを活用した授業」を考える

第7章 対話・討論を深める問いと学ぶ関係づくり…福田 敦志
1 授業における対話・討論を問う意味
2 対話・討論がひらく可能性
3 対話・討論へと誘う問いの生成
4 子ども集団が学ぶ集団になるとき

第8章 総合学習をつくる…高橋 英児
1 総合学習の独自性とは何だろうか
2 総合学習は教育課程においてどう位置づけられてきたのか
3 「総合学習」とは何かをめぐる議論
4 改めて総合学習を捉え直す
5 総合学習をどのように構想するか

第9章 子どもの評価…趙 卿我
1 戦後における教育評価の変遷
2 教育評価の方法

第10章 授業研究と教師の力量形成…竹川 慎哉
1 授業研究とは何か―授業を研究する意味とは―
2 学者が行う授業研究と教師が行う授業研究は何がちがうのか
―教師が行う授業研究固有の意味とは
3 教師はどのように授業研究を進めていくのか
―授業研究を支える視点や方法,体制とはどのようなものか
4 授業研究を通して更新される教師の力量として,今後どのようなことが課題となるか

  1. 1.[書籍]

新教職課程を踏まえつつ、教育方法を目的・取り組み方・機能(効果)の3つの側面から検討し、
自分なりの教育方法の配置図をつくるための見取り図を描き、
教育実践を通じて絶えず書き換えていくことを目指す。

【執筆者】
子安 潤、久田敏彦、湯浅恭正、山田 綾、白石陽一、小柳和喜雄、福田敦志、高橋英児、趙 卿我、
竹川慎哉

作品の情報

メイン
編集: 子安潤

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