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パブリックライフ 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月06日
国内/輸入 国内
出版社学芸出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784761528904
ページ数 368
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに

1章 大家という仕事をひらく―高円寺アパートメント、大家の学校
1 家と人の関係を変えるために大家業へ飛び込む
2 大家業を変革するマインドセット
3 高円寺アパートメント:持たない大家業に挑戦する
4 大家の学校:愛のある大家を育てる
5 大家として大切にしている、六つの向きあい方


INTERVIEW|宮田サラ「住人と大家をつなぐ"女将"が育むコミュニティ」
INTERVIEW|漆原秀「自分たちの手でまちを動かすマイクロデベロッパー」

2章 家をひらく―青豆ハウス
1 大家業の未来を賭けた土地

2 集まって暮らす価値をデザインする
3 無理せず、気負わず、楽しむ暮らしぶり

4 地域とつながりあって暮らす
5 8世帯の住人たちと、8倍濃い人生を送る
6 地域が幸せでごきげんな日常を営む

INTERVIEW|佐々木絢×青木千春×刀田智美×葉栗幸恵「7世帯が"ちょうどいい湯加減"でともに暮らせる理由」

3章 飲食店をひらく―都電テーブル
1 飲食店は幸せを生みだす現場

2 まちの"もうひとつの食卓"をつくる

3 まちの居心地を温める仲間と働く
4 コロナ禍を乗り越える新しい挑戦
5 サービス産業ではない飲食業の未来

INTERVIEW|馬場祐介×安井浩和×鈴木深央×梶谷智樹「どんぶりの外で考える、普通じゃない飲食店経営」

4章 公園、ストリートをひらく―南池袋公園、グリーン大通り
1 公園の未来を体感してもらう1日からすべてが始まった
2 「賑わい」創出とは何なのか?
3 「まちをリビングにする」という新しい価値の発明
4 立ちはだかる壁に穴を開けるプロセス
5 「まちが喜んでいる」風景が見たかった
6 台風の試練で研ぎ澄まされた、本当に欲しい未来

7 池袋のまちが変わり始めた

8 日常づくりは、非日常づくりより難しい



INTERVIEW|渡邉浩司「公民連携の現場を支え、ウォーカブルな政索を推進」
INTERVIEW|馬場正尊「圧倒的な当事者意識が、日本の公共空間を面白くする」

おわりに

  1. 1.[書籍]

大家が変わればまちが変わるんだってことを、
青木さんはぼくに背中で教えてくれた。
――影山知明(クルミドコーヒー店主)

青木純は、街を変えるために、自分を変えている。
そして彼そのものがパブリックな存在になった。
――馬場正尊(建築家/Open A)

賃貸住宅、飲食店、公園、ストリートの業界常識を変えてきた「まちの大家」の10年以上にわたる濃密な活動。住人と大家が共同で営む「青豆ハウス」、地域の食生活を支える「都電テーブル」、まち再生の起点となった「南池袋公園」、愛のある大家を育てる「大家の学校」などで実践してきた「パブリックな日常」のつくりかた。

作品の情報

メイン
著者: 青木純馬場未織

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