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ミステリーで読む平成時代 (1056) 1989-2019年

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月17日
国内/輸入 国内
出版社平凡社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784582860566
ページ数 280
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに
序 章 昭和のミステリーを振り返る
第1章 バブルの崩壊――繁栄を謳歌した昭和の反動とは
第2章 多様性とは
第3章 平成の家族と人々
第4章 歴史を求める
第5章 新たな脅威――ウィルス、開発、自衛隊
第6章 異郷からの目
おわりに――世界はどこへ向かうのか

  1. 1.[書籍]

《目次》
はじめに
序 章 昭和のミステリーを振り返る
第1章 バブルの崩壊――繁栄を謳歌した昭和の反動とは
第2章 多様性とは
第3章 平成の家族と人々
第4章 歴史を求める
第5章 新たな脅威――ウィルス、開発、自衛隊
第6章 異郷からの目
おわりに――世界はどこへ向かうのか

《概要》
平成時代は、バブル崩壊や阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件など、昭和の繁栄をあざ笑うかのように不況や災害に見舞われた。少子高齢化に伴い、認知症や介護など老人問題も表面化、欧米のジェンダー思想や個人主義的価値観が浸透したことにより、家族を社会の基本に置く考え方も大きく変わっていく――。はたして、社会や世相を反映することの多いミステリーは、平成時代をどう捉えてきたのか。六つのテーマで三一年間を振り返る。

《著者紹介》
1943年東京都生まれ。東京大学文学部国文科卒業、同大学院博士課程修了。武蔵大学名誉教授。84年「古代のうたの表現の論理」で第1回上代文学会賞を受賞。99年「和文学の成立」で文学博士(東京大学)。著書に『ミステリーで読む戦後史』(平凡社新書)、『古代の恋愛生活』(NHKブックス)、『万葉集――歌のはじまり』(筑摩新書)、『誤読された万葉集』(新潮新書)、『日本文学の流れ』(岩波書店)、『文学はなぜ必要か――日本文学&ミステリー案内』(笠間書院)などがある。

作品の情報

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著者: 古橋信孝

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