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構成数 : 1
【改訂に添えて(序文)】
『もう迷わない! 外来インスリン療法マスターブック』を執筆し,初版が発売されたのが2013年.おかげさまで,本書は第3刷まで刷を重ねて多くの医療関係者の方に愛用していただくことができました.しかし,発刊から10年も経ってしまいました.COVID-19の流行で大変な最中,2021年の年頭,南江堂さんから「この本をそろそろ改訂しませんか?」といううれしいお話をいただきました.しかし,よく考えてみると「改訂で済む話かな?」と思いました.この10年で糖尿病,とくに2型糖尿病の注射療法は大きく変わりました.一応改訂ということで本書の書名はそのまま「もう迷わない! 外来インスリン療法マスターブック」とさせていただきましたが,内容は3分の2以上が書き直しです.何よりも注射療法に変革を与えたのはGLP-1受容体作動薬の存在でしょう.初版はちょうど世の中に基礎インスリンを使用してインスリン療法を開始するBOTという治療法が広く認識され,糖尿病専門医でない医師もインスリン療法をやってみようという雰囲気が広がりつつあったときでした.一方,発売数年を経ていたGLP-1受容体作動薬はインスリン療法のアップグレードあるいはステップダウンに用いられるのがメインであり,専門医以外にはほぼ使用されない状況でした.そのGLP-1受容体作動薬がここにきて大きく評価が上がり,欧米では2018年以降注射療法の最初の一手,すなわちファーストインジェクションとして推奨されるにいたりました.それが影響して,これまで2型糖尿病においても最初の注射療法として認識されていたBOTの立ち位置はかなり変わってきています.
ということで,改訂にあたってずいぶんと手を入れましたので,初版同様,そして初めて手にとる方もぜひこの"2代目"『もう迷わない! 外来インスリン療法マスターブック』を最後までお読みいただき日常診療の参考にしていただけますと幸いです.そうすれば,きっとあなたも新世代インスリンマスター間違いなしです!
追伸)本書は大改訂ですので初版とはかなり内容が変わりました.ついつい,初版を読んでいただいた方に向けた「I.大きく変わった2型糖尿病の注射療法」となってしまいましたので,初めての読者の方は「II.注射療法の外来導入を始めるためのキホンを学びましょう!」からお読みいただくのがよろしいかと思います.
2024年2月
東邦大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授
弘世 貴久
【書評】
「外来インスリン療法についてもう一度真剣に考えてみよう」
糖尿病治療におけるインスリン療法は大きく変化した.1990年代前半までは,インスリン注射が必要になった場合には,入院してインスリン導入することが多かった.入院が難しく外来でインスリン導入する場合には,ミックス製剤2回注射法を用いるのが標準的な治療法だった.本書の著者はその時代に市民病院の糖尿病内科医長として,ミックス製剤2回注射法の限界に気づき,2型糖尿病患者の外来でのインスリン強化療法導入を率先して進めて,それを日本中に普及させている.すなわち,外来インスリン療法に関するわが国の第一人者として,糖尿病治療の進歩に大きく貢献されてこられたエキスパートである.
外来インスリン療法は,その後大きく進歩を遂げた.その要因としては,まず.1...
外来インスリン導入のコツから一歩進んだ知識までがマスターできる実践的な書籍の改訂版.今改訂では,インスリン導入に関する内容のほか,現在では広く使われるようになったGLP-1受容体作動薬,インスリンとGLP-1受容体作動薬の配合剤の使い方も盛り込み,臨床現場で糖尿病注射療法を行うのに役立つ内容へとアップデート.インスリン導入を始めたい方はもちろん,導入で困っている方,一歩進んだインスリン療法を目指したい方にもおすすめ.
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年04月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 南江堂 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784524232123 |
| ページ数 | 144 |
| 判型 | A5 |

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