販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月07日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東洋館出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784491054230 |
| ページ数 | 168 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
目次
序章 「掛け違い」はなぜ起こるのか 7
指導案が合わない 8
教えやすさ重視の授業が生み出すもの 12
飲み会での一言 16
いつでも子どもは知っている 20
先生は、教えてくれないよね 24
もう、サービスにしか見えない 28
第1ボタン 授業中で起こる「掛け違い」 33
「どうしたらいいかわかりません」という悩み 34
思っていたよりも小さな声 38
大切なところだけ書けばいいよという優しさ42
指名計画という名の格差助長システム 46
「できる子とできない子」という二極化 50
心理的安全性によって蘇るモノ 54
第2ボタン 生徒指導で起こる「掛け違い」 59
席替えから始まる掛け違い
何かをするから仲良くなるという順序性 64
ホウレンソウより大切なこと 68
「つもり」にならない 72
そうやってほめるから冷める 76
「生徒指導」という言葉 80
第3ボタン 職員室で起こる「掛け違い」 85
ルームランナーで走る現場 86
6年間で育てるということ 90
ストーリーとコンテクスト 94
管理職思考にならない 98
真面目な先生ほど苦しむ 102
数年我慢すれば 106
第4ボタン 保護者と起こる「掛け違い」 111
モンスター教師にはならない 112
「表の不安」と「裏の不安」 116
「宿題」という縛り 120
勉強は「量」か「質」か 124
「見えるもの」で判断する 128
目的を共通了解とする 132
第5ボタン 自分自身との「掛け違い」 137
古舘良純というボタン 138
教室に生き様が出る 158
明日子どもたちと向き合うあなたへ
大丈夫。きっとうまくいく。
本書の概要
「なんだかうまくいかない―」
それは、ボタンを掛け違えているから。首元にある1つ目のボタンが合えば、すべてが揃う。
「ボタンの掛け違い論」が学校現場で起こる息苦しさの正体を暴く。
本書からわかること
息苦しさの正体を明らかにする5つの提言
「授業」「生徒指導」「職員室」「保護者」「自分自身」という観点から、学校現場での息苦しさを、鋭い洞察から指摘する。思考停止状態から抜け出そう。
目的はなにか。大前提は揃っているか
「私たちの授業は、何を生み出しているのか」
「それは本当の優しさなのか」
「その子の何を成長させようとしているのか」
教育現場に掛け違いがあるから、ズレていく。話が噛み合わない。
今、あなたにとって、組織にとって、首元にある目的のボタンを探そう。
掛け違いから起こるズレ
「もうサービスにしか見えない」
「走っているけど進んでない」
「思考停止状態であることすら気づいていない」
私たちは、子どもたちと向き合い、よりよい教育とは何かを考え続けている。手を抜いているような先生方はいない。でも、もしあなたが、 「何だかうまくいかないな」と思うなら、
掛け違いがあるのではないか。学校現場が着心地よくなるために、まずは気づこう。
本書より
この「ボタンの掛け違い論」が、ある意味での事象との「距離感」であったり、物事の「根の部分」を、読者に提示できるものと思います。こういう本がしっかりと現場に届くことを心の底から願います。
こんな先生におすすめ
・学校現場で居心地の悪さを感じている方
・なんだかうまくいかないなぁと悩んでいる方
・大変なことは多いけど、仲間たちと笑い合いたいと思う方

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
