| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東洋館出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784491053967 |
| ページ数 | 290 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
まえがき 001
本書活用のポイント 002
1 第3学年における授業づくりのポイント
「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業づくりのポイ ント 010
「言葉による見方・考え方」を働かせる授業づくりのポイント012
学習評価のポイント 014
ICT活用のポイント 018
<第3学年及び第4学年 指導事項/言語活動一覧表>020
第3学年の指導内容と身に付けたい国語力 022
2 第3学年の授業展開
よくきいて、じこしょうかい 028
どきん 032
わたしのさいこうの一日 036
春風をたどって 042
図書館たんていだん 064
国語辞典を使おう 070
漢字の広場⓵ 076
春のくらし 082
もっと知りたい、友だちのこと 088
漢字の音と訓 104
漢字の広場⓶ 110
【れんしゅう】文様/こまを楽しむ/【じょうほう】全体と中心 116
気持ちをこめて、「来てください」 134
漢字の広場⓷ 146
まいごのかぎ 152
俳句を楽しもう 168
こそあそ言葉を使いこなそう 172
引用するとき 180
仕事のくふう、みつけたよ 188
夏のくらし 214
本で知ったことをクイズにしよう/鳥になったきょうりゅうの話 220
わたしと小鳥とすずと/夕日がせなかをおしてくる 234
こんな係がクラスにほしい 240
ポスターを読もう 250
書くことを考えるときは 256
漢字の組み立て 264
ローマ字 274
監修者・編著者・執筆者紹介 286
令和6年版教科書対応!
本シリーズは、令和2年の現行学習指導要領の全面実施に合わせて初版が刊行されました。
この度、令和6年版の教科書改訂に合わせて、本シリーズも改訂することになりました。
GIGAスクール構想に加え、新型コロナウイルス感染症の猛威などにより、教室でのICT活用が急速に進み、この4年間で授業の在り方、学び方も大きく変わりました。
改訂に当たっては、単元配列や教材の入れ替えなど新教科書に対応するだけでなく、ICTの効果的な活用方法や、個別最適な学びと協働的な学びを充実させるための手立てなど、今求められる授業づくりを発問と子供の反応例、板書案などを通して具体的に提案しています。
【板書例を掲載の新単元】
<3年上>
・わたしのさいこうの一日/つづけてみよう
・春風をたどって
・文様
・本で知ったことをクイズにしよう
・こんな係がクラスにほしい
・書くことを考えるときは
・漢字の組み立て
「板書シリーズ」の特徴
現行の学習指導要領において、国語科を指導する上でのポイントの一つは「単元のまとまりで考える」ということです。
国語科では、単元のまとまりを通して、目指す資質・能力が子どもたちに身に付くように、そして、改訂のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善が実現されるように、設計することが大切です。
常に単元全体を、学習過程を構成するひとつの単位として捉え、単元のはじめに見通しをもち、単元の終わりで振り返ることが必要です。その上で、「この時間はこの資質・能力を重点的に身に付けよう」とか、「この時間は特に対話的な学びを充実させてみよう」というように、本時で具体化を図っていきます。
今回新しくなった「板書シリーズ国語」では単元全体を見通しながら、本時を具体化し、授業づくりに生かすことができるように紙面構成を考えたのが大きな特徴です。
また、教科書やノート、鉛筆を使って書いたり読んだりする学びと、ICTを活用して共有したり、提案したり、蓄積したりするなどの活動を組み合わせた「ハイブリッドな学び」を実現するための手立ても提案しています。目的はICTの活用ではなく、学び方の選択肢として有効活用し、「言葉の学び」を深めることにあります。
「新しい学習指導要領の趣旨と実際の授業づくりの架け橋」になることでしょう。

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