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子どものために教師ができること

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フォーマット 書籍
発売日 2024年03月13日
国内/輸入 国内
出版社東洋館出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784491050775
ページ数 204
判型 46

構成数 : 1枚

第1章 子どもとの距離の取り方
困っていることを具体的に話す/友達感覚で子どもに接するメリットとデメリット/できるだけ早く怖い一面も見せる/自分にとって居心地のいいスタイルで/個別に対応するときに大切なこと/子どものトラブルの大半は先生がきっかけ

第2章 子どもと対話を楽しむ授業
授業ではもっと浅はかなことをしよう/子どもをムキにさせる/板書はいつ行うか/ぼける練習をする/協議会を面白くするコツ/予期せぬところをあえて作る

第3章 子どもが変わる接し方
子どもの個性の生かし方/間接的なたとえで子どもに気付かせる/自身の行動を定期的にチェックする/劇づくりの効果/子どもの「やりたい」気持ちがクラスを変える

第4章 子どもが夢中になる算数授業
シンプルな授業でも盛り上がる/難しくなってきたら簡単な話に戻す/何のためにペアトークを行うのか/子どもの「困り方」に寄り添う発問の技術/教材研究の仕方/授業者の研究にもっと自信をもとう/「教科の内容」と「子ども研究」の両翼を意識する/授業が盛り上がる教材のつくり方

第5章 子どもと創るこれからの授業
共有ツールを使った学び方改革への挑戦/どうすれば全員の考えをうまく共有できるか/AIも教師の使い方次第で大きく変わる/真に子どもが主体の授業をするために/子どもを自由にさせるためには武器がいる/過去の失敗を生かして未来の授業へつなげる

  1. 1.[書籍]

授業の達人二人が語った、教師がもっておきたい大切な心得
本書の概要
田中博史と盛山隆雄――。授業の達人二人が、授業づくりや学級づくり、子どもとの接し方について、筑波大学附属小学校での経験をもとに余すことなく語り合っている。若手もベテランの先生もすべての方に読んでもらいたい本!

本書からわかること
自分の心の中から湧き出るものがないと技術や形式だけまねても駄目です
筑波小時代、授業や学級経営において数々の革命を起こしてきた田中先生の言葉です。真に子どもに向き合うとはどういうことか。困ったり悩んだりする子たちに寄り添い、愛情をかけてきた先生だからこそ言える言葉が、本書にはたくさん詰まっています。
さらに、子どもが輝く授業のつくり方や、一人ひとりの個性が生きるクラスのつくり方の秘訣も大公開しています。

子どもたちがやりたいと思うことを本気で応援して実現させてあげる
現在、筑波小で多くの先生方を魅了する授業を行っている盛山先生の言葉です。田中先生の薫陶を受けた盛山先生ならではの授業づくり、子どもとの付き合い方のお話は目から鱗。また、お二人だからこそ話せる教師としての在り方も、とても参考になるのではないでしょうか。
とにかく、読んでいる方の心に刺さる言葉がたくさん出てきます。何よりも子どものことを想う、熱いお二人の教育観をぜひ堪能してください。

こんな先生におすすめ
学級経営に悩まれている先生
授業づくりに関心のある先生
スクールリーダーに興味がある先生

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