書籍
書籍

シン報連相 リクルートで学んだ、地味だけどカンタンな「人を動かす力」

0.0

販売価格

¥
1,628
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年04月02日
国内/輸入 国内
出版社インプレス
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784295409571
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに

第1章 なぜ「まずは報連相」なのか
報連相はすべての仕事の基本
報連相はコミュニケーションのすべてを網羅している
下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
変化1 1人ひとりにまで目が行き届かない
変化2 構造的な変化
若い人こそ「報連相」に力を入れよう
メリット1 「上司には見えていない部分」をアピールできる
メリット2 仕事の自由度が上がる
メリット3 上司からのフォローやサポートが受けられる

第2章 「上司」の頭の中を知ろう
上司が見ているものを見よ
上司も忙しく、抱える責任は重い
現状1 管理できる限界を超えたマネジメント
現状2 職場環境が変化しても「結果を出せ」と詰められる
現状3 管理職の「言語化能力」が求められる
現状4 世代ごとの価値観の壁は低くなってきている
上司が抱えている仕事量を知る
たった一度の報連相漏れが、プロジェクト全体を滞らせる
上司が最も嫌なのは「想定外の事態が突然起こること」
報連相を怠った作業が「クリティカル・パス」だった場合

第3章 仕事のできる人が報連相でやっていること
(1)内容―相手に合わせて「具体と抽象」のバランスを取る
相手が事情をよく知っていれば「抽象的」に伝える
「具体的」に伝える場合(1) 相手に知見がない
「具体的」に伝える場合(2) 業務がうまく進んでいない
「具体的」に伝える場合(3) プロセスをアピールしたい
「具体的」に伝える場合(4) 前例のない業務を行ったとき
(2)タイミング―「業務の息継ぎ」を見定める
どんな仕事にも「息継ぎ」のタイミングがある
上司の「息継ぎタイミング」を予想する
上司の機嫌をとる
ネガティブなことを伝えなければいけない場合
(3)分量―基本は「結論ファースト」で短めに
(4)方法―伝える内容でツールを使い分ける
1 口頭
2 チャット
3 メール(ドキュメント)
報連相の素朴な疑問と対応法
疑問(1) 報連相しているつもりなのに「なぜ報連相しないんだ」と注意される
疑問(2) 「報告しなさい」と指示されたのに、「こんなことまで伝えるな」と言われた
疑問(3) 報連相は求められるのに、意見や提案は聞いてくれない
疑問(4) リモートワークになった途端、仕事の干渉をされてしまう
疑問(5) 「話の要点がわからない」と言われる
疑問(6) 報連相をしすぎた結果、仕事量を増やされそうで不安

第4章 「報連相をされる側」になったら
いつか上司になる「あなた」へ
ポイント1 自分のバイアスを認識して取り払う
バイアス(1) ハロー効果
バイアス(2) 確証バイアス
バイアス(3) 初頭効果
バイアス(4) 対比効果
バイアス(5) 類似性効果
ポイント2 悪い知らせこそ歓迎する
ポイント3 ネガティブ・フィードバック
ネガティブなことを伝える際にやること
ネガティブ・フィードバックで使ってはいけない言葉
ポイント4 ネクストアクションを明確にする
ポイント5 大事なことはしつこく具体的に確認する
ポイント6 信頼される話し方を意識する
ポイント7 自己開示する
ポイント8 業務量・業務レベル・キャパシティを把握する
ポイント9 報連相が苦手な人には「行動マネジメント」を徹底する

第5章 報連相をバージョンアップさせる「おじさんリテラシー」
「おじさんリテラシー」との出会い
「権力者を動かす力」が仕事を大きくする
「おじさんリテラシー」の身につけ方
アサーティブネス
方法(1) DESC法
方法(2) Iメッセージ
「さしすせそ」で相手を気持ちよくさせる
Z世代への偏見をなくす
一般的な「Z世代」の認識
相手の懐に入り込む
世の中には「非本質的だけど、身につけた方がいいこと」がある

おわりに

  1. 1.[書籍]

「リクルート」「ライフネット生命」の人事の元トップが教える、上司やキーマンを効果的に動かす「おじさんリテラシー」

▼なぜ今「報連相」なのか

一見古臭いと思われがちな「報連相」は、社会人になれば真っ先に身につけるビジネスマナー・スキルの1つです。
しかし、若手・ベテラン問わず、報連相ができている人と、そうでない人が多く存在するのも事実。

当然ですが、どれだけ能力が高くても、その前提となるコミュニケーションで噛み合わなければ、良質なアウトプットはできません。人事として2万人以上の採用候補者を見てきた私は、より一層「報連相」の重要性が増していると考えます。
なぜなら、働き方が多様かつ自由になり、リアルなコミュニケーションが減っていく時代の中で、効果的に人を動かし、大きな仕事のチャンスをつかむために、「報連相」は大きな力を発揮してくれるからです。

そして、仕事ができる人ほど、凡事を徹底する重要性を誰よりも知っているのです。
若い人も、ベテランも。これから仕事を始める人も。
新しい仕事に挑戦する人も。

仕事をするとき、「まずは報連相」を合言葉にしてみましょう。
今の仕事がもっと楽しく、あなたらしく働けるようになるはずです。

作品の情報

メイン
著者: 曽和利光

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。