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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年05月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東京大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784130312059 |
| ページ数 | 424 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
[序論] 企業法学の方法
第1部 方法論
[1] 商法学における法解釈の方法
[2] 経済分析は法学の発展にどのように寄与するか
[3] 会社法学における実証研究の意義
[4] わかりやすい会社法と法の評価基準を求めて
[5] なぜ法律家は数理的分析を学ぶべきなのか
第2部 その実践
(1)会社法
[6] 上場会社のパラドックス
[7] 株主第一主義の合理性と限界
[8] 忠実義務に関する一考察
[9] 従業員と会社法についての一試論
[10] 自己株式規制の過去・現在・未来
(2)諸法
[11] 担保権消滅請求制度の経済学
[12] 事業担保に関する一考察
[13] 公益通報者保護制度の意義と課題
[14] 財産権と経済活動
「法と経済学」からのアプローチをもとに、効率性を基準とした斬新な理論を展開する田中会社法の真骨頂に迫る。個々の法解釈の背後に潜む分析手法を浮き彫りにした一級の研究書にして、いまや定番となった著者の基本書をより深く読み解くための有用な参考書。

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