書籍
書籍

バイロイト祝祭の黄金時代 ライヴ録音でたどるワーグナー上演史

4.7

販売価格

¥
4,620
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年03月22日
国内/輸入 国内
出版社アルファベータブックス
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865981117
ページ数 400
判型 A5

構成数 : 1枚

前史 ―1904~27年
序章 全曲録音が始まる ―1928~1944年
第1章 再出発―1951年
第2章 常連歌手たちの集結 ―1952年
第3章 クレメンス・クラウス、ひと夏だけの輝き ―1953年
第4章 幻のマルケヴィッチの《タンホイザー》―1954年
第5章 クナッパーツブッシュvs カイルベルト ―1955年
第6章 新バイロイトの第2ラウンド ―1956年
第7章 新鋭サヴァリッシュの抜擢 ―1957年
第8章 「青の時代」ヴィーラント演出の《ローエングリン》―1958年
第9章 ヴィーラントの理想の「相棒」―1959年
第10章 ルドルフ・ケンぺの試練 ―1960年
第11章 ベジャールとのコラボレーション ―1961年
第12章 カール・ベーム68歳のバイロイト・デビュー ―1962年
第13章 転換期を迎えた新バイロイト―1963/64年
第14章 ヴィーラント・ワーグナーの死 ―1965~67年
第15章 ヴォルフガング・ワーグナー単独体制の始動―1968~70年
第16章 嵐の前の静けさ ―1971~75年

  1. 1.[書籍]

ドイツの巨匠ワーグナーが遺したオペラのみを上演するバイロイト祝祭。当代一の歌手と指揮者と、気鋭の演出家による公演は常に話題となり、世界で最もチケットが取りにくいとされる。バイロイト祝祭の戦後最初の1951年から1970年代半ばまでの「新バイロイト」の「黄金時代」を現存するすべての録音記録をもとに徹底検証。世界にも例のない、ワーグナー上演史。

【登場する主な指揮者・歌手】
フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、カラヤン、カイルベルト、クレメンス・クラウス、ヨッフム、クリュイタンス、サヴァリッシュ、マタチッチ、ラインスドルフ、ケンペ、マゼール、クリップス、ベーム、スウィートナー、ブーレーズ、カルロス・クライバー、ヴァルナイ、メードル、ニルソン、ヴィントガッセン、ホッター、ナイトリンガー、グラインドルほか

作品の情報

メイン
著者: 吉田真

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
4.7
67%
33%
0%
0%
0%
王国の、そしてその時代々々の構成人員の人間模様も交えながら(人物の心象には少し踏み込みすぎか?)、オペラという王国の目的に最もかなった「録音」というエビデンスを用いた一大興隆物語。データ的にもしっかり調べられているし、音源も確実に入手され、そして何よりもすべて熟聴吟味した上でご自分の所感や感想をご自身の言葉で書かれておられる(どこぞの誰かさんのように、ろくに聴きもせず(聴き取れるだけの教養もなく)、「感じ」と通説の屋上屋を重ねるだけの論説とは大違い!)。最新研究やSNS上などの意見も視野に入っているのがよく分かる。前々から思っていたことがズバリ書かれていて、かゆいところに手が届いたような思いがしたり、従来カットといわれていた部分が「録音の失敗」であると知り、目からウロコが落ちたりもしました。いくつかの下世話なエピソードが珠に瑕。
特筆すべきはドイツ文学の学者さんらしく、文法面や発音面での文字表記が適切なこと。プリンツレゲント劇場(プリンツレゲンテン??😆)やティーティエン(ティーチェン??😆)など。

読みだしたらやめられなくなり、一晩で読み終えてしまいました。超オススメの一冊です。
0
序章及び単年ごとの章立てになっている1962年までは情報量が多く読み応えがあり、著者の指摘や感想に共鳴する箇所が多々ありました。。気になったのは、pp.9-16のカラーページで取り上げられているCDがオルフェオ・レーベルのものに偏っていること(ジャケットの見栄えが関係しているのかもしれません)、厳密なライヴではないと思われるDGが1958年に録音した合唱曲集について本文中での記載が見当たらないこと(巻末のディスコグラフィーには網羅されています)及び全体を通じ細部の校閲がわずかに甘いと思われることの3点です。これに対して1963年以降は複数年ごとの章立てとなり、情報量にやや物足りなさを覚えます。シーズンごとのスケジュール一覧表もなくなっています。ことに第16章は1971年-1975年のハイライト部分のみをピックアップしたという内容にとどまっていて、(誠に失礼ながら)やっつけ仕事の感があります。著者は「あとがき」で映像主体の続編の可能性を示唆しているので、それが実現すれば前史的な扱いで1970年代前半の情報を追加されることを期待します。
1

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。