販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法藏館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784831879295 |
| ページ数 | 926 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに
安養集序第一
安養集巻第一
巻一本
1厭離穢土 2欣求浄土 3十方仏証明 4極楽兜率優劣難易 5兜率極楽相対 6極楽十方相対
巻一末
7諸法門中偏勧念仏三昧 8念仏方法 9修行久近 10念仏 11念仏三昧証 12現世利益 13現身見仏
安養集巻第二
14正為凡夫説 15要発菩提心 16十念 17滅罪 18念仏利益 19是心作仏是心是仏 20善悪知識 21知魔非魔 22往生人所見霊偽
安養集巻第三
巻三本
23十六想観 24十六観滅罪 25日想観 26水想観地想観 27宝樹観 28宝池 29華座 30仏身量 31仏相好 32惣観
巻三末
33三輩修因 34九品往生修因
安養集巻第四
35仏迎来不来 36九品所乗異 37中陰有無 38命終心三性五受分別 39華開遅速 40得道時異 41劫量 42往生相貌 43往生多少 44往生難易 45三輩九品異同 46九品往生階級 47三輩九品階位
安養集巻第五
48去此遠近 49国土寛狭 50世界安立 51国土名号 52極楽清泰同異 53上下分別 54三界摂不摂 55五趣無有 56雑浄穢同処異処
安養集巻第六
57土因 58国土
安養集巻第七
59宝地 60宝池 61宝樹 62道樹 63衆鳥 64宮殿楼閣 65天楽 66四生分別 67漏尽通
安養集巻第八
68法蔵発心 69弥陀修業 70成仏久近 71三身分別 72仏名号 73仏寿命 74来往供仏 75声聞菩薩多少 76仏誓願 77飲食
安養集巻第九
巻九本
78不退 79菩薩徳行 80観音勢至 81二菩薩授記 82神通 83聖衆光明 84所化身相
巻九末
85三聚 86女人二乗有無 87羅漢生不生
安養集巻十
88諸趣往生 89信毀因縁 90小教説不説 91経教興廃 92翻訳説時 93教興由致 94別時意趣 95五逆謗法生不生
『安養集』各巻引用文献一覧
『安養集』全10巻。宇治大納言源隆国編。延久3年(1071)成立。論義に対処するために編纂された参考資料集で、浄土教教理学の諸問題を網羅する。日本で最初に成立した浄土教の義科集。
「厭穢・欣浄・修因・感果・依報・正報・料簡」という七門組織のもと、浄土教教理に関する95項目の論題を掲げ、各論題下に、インド・中国・朝鮮・日本の経論章疏46部より、のべ775の要文を列挙する『安養集』は、現在においても浄土教教理研究のための参考資料集として有用である。浄土教教理学上の諸問題は、ほぼ網羅されていると言え、さらに古逸書からの引用文の資料価値は極めて高く、道誾『観経疏』、靖邁『称讃浄土経疏』、龍興『観経記』、源清『観経疏顕要記』、法位『無量寿経義疏』、義寂『無量寿経述義記』、智光『無量寿経論釈』等の逸文については、今後新たな研究成果が期待される。
本書では、『安養集』の全貌を簡潔に紹介し、その内容について教理学上の検討を加えた。
本文の紹介に当たり、序文、巻一冒頭の文、各巻末の奥書については、書き下し文を掲げる。序文および巻一冒頭の文については、語註・現代語訳・考察を添える。続いて各巻所掲の論題と各論題下に集められた要文を紹介してゆく。各要文冒頭の「書名」の部分は太字で表記し、引用原典のテキストが活字化されているものについては、その所在を『大正新脩大蔵経』、『大日本仏教全書』、『浄土宗全書』等によって示した後、各要文の要約を現代語で提示する。古逸書からの引用文は、全文の書き下し文・現代語訳を掲げ、適宜筆者註を添える。書き下し文は太字で表記する。
浄土教の研究者、必備。源隆国あるいは『今昔物語集』などを扱う国文学の研究者にも有益である。
■目次
はじめに
安養集序第一
安養集巻第一
安養集巻第二
安養集巻第三
安養集巻第四
安養集巻第五
安養集巻第六
安養集巻第七
安養集巻第八
安養集巻第九
安養集巻第十
『安養集』各巻引用文献一覧

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
