販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
構成数 : 1
序論
論考編
第一部 中世の〈声〉――読経、唱導、念仏、和歌
第一章 芸道としての法華経読誦――信仰と〈声〉
第二章 音声のルネサンス――読経道にみる中世文化
第三章 和歌の声と読経の声――〈声〉のつらなり
第四章 〈西行〉と読経の声
第五章 念仏と声明――良忍をめぐる〈声〉
第六章 仏教儀礼における〈声〉――読経と唱導の交差、連動
第二部 読経の音曲とことば――『読経口伝明鏡集』と読経道
第一章 読経道口伝書の生成――『読経口伝明鏡集』著者能誉の周辺
第二章 『沙石集』の道命和泉式部説―話―読経道伝承から読み解く
第三章 読経道の成尋阿闍梨説話―――読誦と奇瑞
第四章 読経道の相応和尚説話――読誦の秘伝
第五章 読経道と読経音曲――〈声〉の復元に向けて
第六章 平家語りと読経道――書写山をめぐる〈声〉
第七章 伏見宮と法華経談義――心空・鎮増との関わりに触れて
第三部 唱導の音曲とことば――澄憲『如意輪講式』とその周辺
第一章 澄憲と『如意輪講式』――その資料的価値への展望
第二章 『如意輪講式』におけることばと〈声〉――表白・第四段を読む
第三章 如意輪観音信仰の日本における展開――第五段「宿縁厚故門」を読む
第四章 澄憲の講式作成の具体相――『如意輪講式』における経文引用
第五章 澄憲から貞慶へ――『如意輪講式』の改作
第六章 慶政と延朗、法華山寺――『尊師講式』を読む
第七章 金沢文庫唱導資料『堀川院御事』と『発心集』――堀河院を追慕する人々
資料編
読経関連資料
一 六所家蔵『読経口伝明鏡集』解題と影印
二 弥勒寺蔵『読経口伝明鏡集』『法華経声事』解題と翻刻――書写山伝来と円空書写をめぐって
三 西来寺蔵 義源撰『法華読音』解題と影印、翻刻
四 求法寺南溪蔵所蔵『仁王経文点』解題と翻刻
唱導関連資料
五 大覚寺蔵 澄憲『如意輪講式』解題と翻刻
六 澄憲『如意輪講式』全訓読
七 書写山圓教寺蔵『如意輪講式』解題と翻刻
八 醍醐寺蔵 貞慶作三段式『如意輪講式』解題と翻刻
九 書写山圓教寺蔵『随心如意輪経』(『随心如意宝珠転輪秘密観自在菩薩根本陀羅尼経』)解題と翻刻――澄憲『如意輪講式』と書写山
結論
初出一覧
あとがき
索引
藤原道長の時代に隆盛を迎えていた法華経読誦は、王権との関わりのなかで芸道化し、後白河院の時代を画期に読経道として形成された。のちに書写山圓教寺で花開き、中世から近世を通じて伝承されてきたものの、その読経音曲は現在伝わっていない。
本書では、読経と唱導が、和歌や平家語りなどの同時代の文化や芸能と地続きのなかで芸道化する実相を、文学作品や史資料の精緻な分析をもとに考究し、読経音曲や如意輪講式など、今は絶えた仏教儀礼の声に迫る。
はたして中世には、どのような声が響いていたのか。従来十分に考究されえなかった分野に踏み込み、中世の音曲の復元と、それをめぐる文化の諸相の解明を試みた画期的研究。
[目次]
序論
【論考編】
第一部 中世の〈声〉――読経、唱導、念仏、和歌
第二部 読経の音曲とことば――『読経口伝明鏡集』と読経道
第三部 唱導の音曲とことば―澄憲『如意輪講式』とその周辺
【資料編】
◇読経関連資料
一 六所家蔵『読経口伝明鏡集』解題と影印
二 弥勒寺蔵『読経口伝明鏡集』『法華経声事』解題と翻刻――書写山伝来と円空書写を めぐって
三 西来寺蔵 義源撰『法華読音』解題と影印、翻刻
四 求法寺南溪蔵所蔵『仁王経文点』解題と翻刻
◇唱導関連資料
五 大覚寺蔵 澄憲『如意輪講式』解題と翻刻
六 澄憲『如意輪講式』全訓読
七 書写山圓教寺蔵『如意輪講式』解題と翻刻
八 醍醐寺蔵 貞慶作三段式『如意輪講式』解題と翻刻
九 書写山圓教寺蔵『随心如意輪経』(『随心如意宝珠転輪秘密観自在菩薩根本陀羅尼経』)解題と翻刻――澄憲『如意輪講式』と書写山
結論
初出一覧/あとがき/索引
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年03月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法藏館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784831862839 |
| ページ数 | 784 |
| 判型 | A5 |

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
