| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年04月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 北大路書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762832468 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに
本書の使い方
第I部 肢体不自由教育の歴史・制度
Connect 学びをつなぐ! 第I部
第1章 欧米における障害児教育の歴史と思想
第1節 欧米の肢体不自由教育の歴史
(1)肢体不自由教育の萌芽
(2)障害児教育権保障運動と自立生活運動
(3)インクルーシブ教育時代における肢体不自由教育
第2節 欧米の肢体不自由教育の制度
(1)「個に応じた指導」の重視
(2)肢体不自由児の学びの場
第3節 欧米の肢体不自由教育の現状
(1)アメリカにおける肢体不自由教育の現状
(2)ドイツにおける肢体不自由教育の現状
(3)欧米の肢体不自由教育の現状から得られる示唆点
第2章 わが国における戦前の肢体不自由教育の萌芽・成立
第1節 肢体不自由教育の萌芽
(1)整形外科学の起こり
(2)肢体不自由児の実態調査
(3)療育の提唱
(4)肢体不自由児に対する教育施設設立の動きと整形外科医の貢献
第2節 肢体不自由教育の嚆矢
(1)柏学園:日本初の肢体不自由教育機関
(2)東京市立光明学校:日本初の公立肢体不自由児学校
(3)整肢療護園:クリュッペルハイムの実現をめざして
第3節 戦時下における肢体不自由教育と戦後復興
(1)太平洋戦争下における肢体不自由教育
(2)戦火による教育施設への影響
(3)戦争を終えて
第3章 わが国における戦後の養護学校の整備と義務化
第1節 養護学校の位置づけと整備過程
(1)学校教育法の制定と養護学校の位置づけ
(2)養護学校の整備と義務化
第2節 障害の重度化,重複化への対応
(1)重複障害教育に関わる施策の充実
(2)学習指導要領における関係規定の整備
(3)特別支援学校(肢体不自由)における医療的ケアの現状と課題
第3節 インクルーシブ教育システム下における肢体不自由教育の現状と課題
(1)小学校等における肢体不自由教育の現状
(2)小学校等における肢体不自由教育の課題
Reflection第I部 肢体不自由教育の歴史・制度のリフレクション
Column1 専門的教育を支える立場から これからの肢体不自由教育を担う学び手へのメッセージ
第II部 肢体不自由のある子どもの授業設計と指導の実際
Connect 学びをつなぐ! 第II部
第4章 肢体不自由の理解
第1節 肢体不自由における姿勢・運動の障害について
(1)肢体不自由・脳性まひとは?
(2)脳性まひの姿勢・運動機能障害の特徴について
(3)脳性まひ者の上肢障害について
(4)脳性まひ者の下肢障害および体幹機能障害について
第2節 肢体不自由における感覚・認知の障害について
(1)脳性まひ者における視覚・視知覚・視認知の障害
(2)脳性まひ者における前庭覚・固有覚・触覚の障害
第3節 肢体不自由における言語・コミュニケーションの障害について
(1)脳性まひ者における言語および発声・発語の障害
(2)脳性まひ者におけるコミュニケーションの障害
第4節 肢体不自由者の教育支援に向けて
(1)学びを通して「生きる力」の育成と調和的発達の実現をはかる
(2)子どもたちの将来を見据えた教育支援
第5章 個々の実態に応じた授業設計の考え方
第1節 個々の実態に応じた授業設計
(1)教育課程と授業
(2)個別の指導...

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