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女性と人間開発 潜在能力アプローチ

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フォーマット 書籍
発売日 2005年10月26日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000234153
ページ数 472
判型 46

構成数 : 1枚

日本語版への序文
序文
謝辞

序章 フェミニズムと国際開発
1 開発と男女の平等
2 ケイパビリティ・アプローチの概観
3 ケイパビリティ・アプローチ──センとヌスバウム
4 羽ばたこうとする二人の女性
5 インド──現実ではなく、理論上の男女の平等
6 同じということ、違うということ

第1章 普遍的価値の擁護のために
1 文化を超えた規範を求めて
2 三つの議論──文化・多様性・温情主義
3 標準的な経済的アプローチの欠点
4 人間の中心的ケイパビリティ
5 機能とケイパビリティ
6 ケイパビリティと人権
7 正当化と履行──民主政治
8 女性の生におけるケイパビリティ──公共活動のための役割

第2章 適応的な選好と女性の選択肢
1 選好と生活の良さ──不満足なふたつの極端な立場
2 選好概念に関する問題点
3 厚生主義──内的批判
4 適応的選好と厚生主義の拒否
5 願望と正当化
6 政治的安定と習慣の深さ

第3章 宗教の役割
1 信仰の自由と男女の平等──ひとつのジレンマ
2 世俗的人道主義者と伝統主義者
3 私たちを導くふたつの原理
4 政府の重大な関心事としての中心的ケイパビリティ
5 非宗教、国教樹立禁止条項、バランス
6 応用──三つのケース
7 子どもと親
8 ケイパビリティと失われるもの

第4章 愛・ケア・尊厳
1 愛と暴力の場としての家庭
2 ケイパビリティ──家族のひとりひとりを目的として
3 家族──「自然なもの」ではなく
4 国家によって創られた家族
5 ケアする者としての女性──「著しく人工的なもの」
6 政治的リベラリズムと家族──ロールズのジレンマ
7 交渉アプローチと女性の選択肢
8 国際フェミニズムの二つの論争

結論

訳者あとがき

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