かつてこのようなサウンドがあっただろうか!?スタイリッシュで優雅でグルーヴィー。マッドリブ主宰のライブラリー・レーベル『MadlibInvazion』の所属アーティストとしても名を連ね、J.Roccもその才能を評価するなど、すでに黒いポスト・レアグルーヴ・ファンから高い評価を獲得。反面、EASY TEMPOなどヨーロピアンなラウンジ/リスニング系のファンをも感動させている大傑作!!クインシーからモリコーネまで。巨人たちの築いた『聖杯』が現代に蘇る。
数年前より頭角をあらわしてきたストックホルムの音楽家、スヴェン・ワンダー。70年代ファンクやソウル、ジャズをルーツに持ちながらも、レアグルーヴをリアルタイムで経験していない若いリスナーを中心に認知が広がっていき、次世代を担う存在として今まさに人気が急伸中の人である。本作はアナログLPのみのリリースであった最高傑作と評価が高い4thアルバムの初CD化。この作品に一貫しているのは、(ヒップホップ的な)打ったビートに、壮大なストリングス、侘び寂びを感じる繊細で美しいメロディ。これがピエロ・ピッチオーニやクインシー・ジョーンズ、エンニオ・モリコーネ・・・などの各界の巨人にも匹敵するサウンドなのだ。その一貫したスタイルと一切無駄曲の無い強靭な作曲力、音質へのこだわりなど全てが職人技。
ここではLP未収録、サブスク未配信のボーナス・トラックも収録。
もうすでに名盤の予感しかしません。
発売・販売元 提供資料(2024/02/27)
かつてこのようなサウンドがあっただろうか!?スタイリッシュで優雅でグルーヴィー。マッドリブ主宰のライブラリー・レーベル<Madlib Invazion>の所属アーティストとしても名を連ね、J.Roccもその才能を評価するなど、すでに黒いポスト・レアグルーヴ・ファンから高い評価を獲得。反面、EASY TEMPOなどヨーロピアンなラウンジ/リスニング系のファンをも感動させている大傑作!!クインシーからモリコーネまで。巨人たちの築いた『聖杯』が現代に蘇る。 (C)RS
JMD(2024/02/27)
ピアノ・ピアノを主宰するストックホルムの音楽家による最新アルバムが昨年のLPリリースに続いてついにCD 化。ジャズやソウルの滋養から生まれた未来のレア・グルーヴであり、ラウンジ/イージーリスニング系の聴き手にもハマりそうなライブラリー音楽集の趣だ。先だってはダニー・ブラウン"Hanami"のビートも手掛けていたし、ここからの飛躍にも期待したくなる。
bounce (C)香椎恵
タワーレコード(vol.485(2024年4月25日発行号)掲載)