ドイツを代表するヘヴィメタル・バンド、Acceptが3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース!AIやテクノロジーをテーマとした今回も、不純物ゼロ、ハード&ヘヴィな王道メタルが炸裂!プロデュースはお馴染みアンディ・スニープ。ヘヴィメタルを聴きたければ、アクセプトを聴け! (C)RS
JMD(2024/03/05)
ドイツを代表するヘヴィメタル・バンド、Acceptが3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース!AIやテクノロジーをテーマとした今回も、不純物ゼロ、ハード&ヘヴィな王道メタルが炸裂!プロデュースはお馴染みアンディ・スニープ。ヘヴィメタルを聴きたければ、アクセプトを聴け!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
ヘヴィメタル・ファンで、ドイツのAcceptの名を知らぬものはいないだろう。79年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。82年にリリースされた『Restless and Wild』のオープニング・ナンバー、「Fast as a Shark」は、スラッシュ・メタルの源流となった重要なナンバーである。翌83年の『Balls to the Wall』は、ビルボードTOP100にランクイン。アメリカでゴールド・ディスク認定される大ヒットとなった。ベートーヴェンの「エリーゼのために」をギターソロに取り込むなど、クラシック的要素も強調された85年の『Metal Heart』も、特にここ日本で愛聴される大名盤である。
89年にバンドは一旦解散。その後何度かの復活、再解散を経た後、09年にT.T.クイックのマーク・トーニロを新ヴォーカリストに迎えた彼らは、本格的再始動。14年ぶりの新作となった『Blood of the Nations』(10年)は、ファンの期待をはるかに超える快作となった。その後も『Stalingrad: Brothers in Death』(12年)、『Blind Rage』(14年)、『The Rise of Chaos』(17年)、『Too Mean To Die』(21年)と、コンスタントに強力なアルバムをリリース。21世紀となった今も、ドイツにAcceptありと、その存在感を強烈にアピールし続けている。
そんな彼らが、3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。『Humanoid』と題された本作では、AIやテクノロジーといったモダンなテーマが展開されていく。だが、楽曲の方は相変わらず。リフに次ぐリフは、どれもひたすらヘヴィ。マークのヴォーカルも、相変わらず剃刀のような切れ味を見せる。17作目となる今回の作品でも、不純物一切無しの硬派なヘヴィメタルが大炸裂。
Acceptファン、いや、ヘヴィメタル・ファンならば、絶対に避けて通ることのできない、24年度最重要作品である!ヘヴィメタルが聴きたければ、Acceptを聴け。
プロデュースは今回も巨匠アンディ・スニープ!
【メンバー】
ウルフ・ホフマン (ギター)
マーク・トーニロ (ヴォーカル)
ウヴェ・ルイス (ギター)
マルティン・モイック (ベース)
クリストファー・ウィリアムズ (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2024/02/29)