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ヨーゼフ・シゲティ AFRS録音全集、他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年04月04日
国内/輸入 輸入
レーベルBiddulph Recordings
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BIDD85045
SKU 4589538810474

構成数 : 1枚

【曲目】
1. フランツ・シューベルト(1797-1828):ロンド - ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調(フリードベルク編)
2. フランソワ・シューベルト(1808-1878):蜜蜂
3. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲第5番 ト短調(ヨアヒム編)
4. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):スラヴ舞曲第1番 ト短調(クライスラー編)
5. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なワルツ Op. 51 No. 6(グルーンス編)
6. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):ロシア風舞曲 - ペトルーシュカ(ドゥシュキン編)
7. イェネー・フバイ(1858-1937):ゼフィール Op. 30 No. 5
以上、録音:1943年/初出:AFRS C 35&C 44(Basic Musical Library)

8. エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):夢とカプリース Op. 8
録音:1946年8月26日/初出:Columbia lX 946(matrices CAX 9678 & 9679)
9. ベーラ・バルトーク(1881-1945):2つの肖像 第1番 Op. 5
録音:1946年6月22日/初出:Columbia LX 1531(matrices CaX 9568 & 9569)
10. アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」(レオナール編)
録音:1941年1月26日 プライヴェート・レコーディング(ライヴ)
11. ベートーヴェン(1770-1827):ロマンス第1番 ト長調 Op. 40
録音:1945年7月1日/初出:AFRS 22(Semi-Classical Replacement)(ライヴ)
12-15. アルバン・ベルク(1885-1935):ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
録音:1945年12月30日/初出:AFRS 85(NBC Symphony)(ライヴ)

【演奏】
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)

ピアノ伴奏(演奏者不明)…1-7
フィルハーモニア管弦楽団…8-9
コンスタント・ランバート(指揮)…8-9
WOR交響楽団…10
アルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)…10
サンフランシスコ交響楽団…11
レナード・バーンスタイン(指揮)…11
NBC交響楽団…12-15
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)…12-15

復刻プロデューサー:Eric Wen
復刻エンジニア:David Hermann
マスタリング:Dennis Patterson

総収録時間:84分

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

名演の誉れ高いミトロプーロスとのベルクの協奏曲や、若きバーンスタインとの共演、更に第2次大戦中の貴重な録音を含むシゲティのAFRS音源を復刻。1939年にアメリカに移住したシゲティは米コロンビアに多くの録音を行いましたが、第2次大戦中の1942年8月から44年11月の間はアメリカ音楽家連盟(American Federation of Musicians)が市販用の録音のストライキを行ったため、シゲティにもコロンビア録音がありません。トラック1から7はこの空白期間を埋める貴重な音源です。AFRS(Armed Forces Radio Service)は国外で暮らすアメリカ人向けに1940年代初めに米軍が開設した短波放送局。同局の放送用の録音は上記のストライキの対象外となったため、ジャンルを問わず多くの音楽家・団体が参加しました。このディスクはシゲティがAFRSのために行った録音のすべてを収めています。
AFRS音源の中でミトロプーロスとのベルクはこれまでにもCDが出ており、ファンの間では名演として知られて来たもの。今では20世紀の傑作の一つに数えられる同曲も1945年当時は知名度が低く、この曲を非常に高く評価していたシゲティとミトロプーロスは演奏会のプログラムに載せるためにオーケストラとその理事会を説得するため共闘したと伝えられます。これは同曲がアメリカで初めて放送された時の演奏という点でも貴重な記録です。ベートーヴェンのロマンスの指揮は若きバーンスタイン(当時26歳)。シゲティとの共演という点でも、サンフランシスコ響との録音という点でも貴重なものです。
AFRS音源以外での注目は、まずバルトークの「2つの肖像 第1番」。シゲティはこの曲を渡米前に母国ハンガリーで行った最後の演奏会で作曲家臨席の下で演奏しました。コレッリの「ラ・フォリア」はベルギー生まれのヴァイオリニスト、ユベール・レオナール(1819-1890)によるヴァイオリンとピアノ版をさらにオーケストレーションしたもの。バロック舞曲というよりも幽玄・荘重、時に悲劇的な趣もあり、ロマン派協奏曲のものを思わせるカデンツァも加えられて別の作品に生まれ変わったかのようです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2024/02/22)

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