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平安京は眠らない わかむらさきの事件記

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構成数 : 1

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元式部丞・藤原為時の娘で二十歳の小姫(のちの紫式部)は、創作の腕を評価され、左大臣源雅信の娘・倫子に「物語の女房」として仕えていた。小姫の書いた「光る君」を主人公とする短編は、貴族社会の一部で評判を取り、回し読みされている。倫子の要望に従い次々と執筆しているうちに創作の「種」に詰まってしまった小姫は、ある日、隣家の中流貴族の娘で幼馴染みの月乃に「取材」へ誘われる。女房たちの間で噂になっている七の宮の恋の真相を知るため、宮が女と逢瀬を重ねているという廃院に行ってみようというのだ。月乃の父の荘園を治める荘官の子・鶴丸を供に、廃院に向かった三人だったが……。



【目次】

第一話 六条の廃院

第二話 尋ねゆく幻術士

第三話 あこがれの草子

第四話 車争い

第五話 鳴滝参り

作品の情報

メイン
著者: 夏山かほる

フォーマット 書籍
発売日 2024年02月22日
国内/輸入 国内
出版社中央公論新社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784122074859
ページ数 288
判型 文庫

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