ハノイ・ロックスに加えて、フィンランドのロック伝説サミ・ヤッファは、マイケル・モンローのバンド、デモリション 23、ジョーン・ジェット・アンド・ザ・ブラックハーツ、ニューヨーク・ドールズとの活動でも知られている。サミは2021年秋に初のソロ・アルバム『The Innermost Journey To YourOutermost Mind』をリリースした。このアルバムは世界中の音楽プレスから賞賛され、ロック・アルバムのエマ賞(フィンランド版グラミー賞)ノミネートも獲得した。本作『Satan's Helpers War Lazer Eyes and The Money Pig Circus』は、Yaffaの2枚目のソロ・アルバム。「私の最初のソロアルバム『The Innermost Journey To YourOutermost Mind』が非常に好評だったので、単純に別のアルバムを作ろうと決めた。レコーディングは数年かかり、フィンランド、スウェーデン、スペインで行われた。私のほかに、このアルバムでは私のツアー・バンドに演奏してもらっているが、その中にはバンドHIMのギタリストのリンデ・リンドストロームとキーボード奏者のバートン、そして私の幼なじみでドラム&パーカッションのマエストロ、ヤンネ・ハーヴィストも含まれており、前作でもドラムを演奏していた」「このラインナップで我々は仕事に取り掛かった。アルバムの曲は、我々が住んでいる混沌とした世界、私自身の奇妙な経験、そして過去の卑劣な実話を反映している」とヤッファは言う。ヤッファは、デビュー・アルバムのエンジニアであるエルノ・ライティネンとともに、アルバムを自らプロデュース。「私は、音楽的才能をとても尊敬している古き良き友人たちと再び一緒に作った。マイケル・モンロー、ナスティ・スーサイド、ドレーゲン、スティーヴ・コンテ、そしてリッチ・ジョーンズにも協力してもらった」

発売・販売元 提供資料 （2024/03/14）