Rock/Pop
CDアルバム

Below The Waste

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年06月07日
国内/輸入 輸入
レーベルRough Trade
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 RT0475CD
SKU 191402047523

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:47:34

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      reprise
    2. 2.
      ride around
    3. 3.
      words fell out
    4. 4.
      play it down
    5. 5.
      tcnc
    6. 6.
      where's ur <3
    7. 7.
      prelude
    8. 8.
      tonight
    9. 9.
      motorway
    10. 10.
      s.m.o.g
    11. 11.
      take it away
    12. 12.
      pretty faces
    13. 13.
      perhaps
    14. 14.
      jump sludge
    15. 15.
      sleep talk
    16. 16.
      wasting

作品の情報

メイン
アーティスト: Goat Girl

商品の紹介

サウス・ロンドン・シーンから頭角を現し、UK新時代を築いたバンド、ゴート・ガールが最新アルバムと共に帰還!!

ブラック・ミディやブラック・カントリー・ニュー・ロード、ソーリーやシェイム、アイドルズといった刺激的なバンドを次から次に輩出してきたUKロックの新たな震源地であるサウス・ロンドンのヴェニュー<Windmill>から登場した4人組バンドのゴート・ガールが、3rdアルバム『Below The Waste』を〈Rough Trade〉からリリース。
本アルバムはバンドに加えて、同じく〈Rough Trade〉からリリースされたランカムやブラック・ミディのアルバムにも携ってきたプロデューサー/エンジニアのジョン・スパッド・マーフィーが共同プロデュースしている。長期間に渡ってコラージュのようにつなぎ合わされた音源は、アイルランドの<Hellfire Studios>で10日間かけて録音された。その他にデーモン・アルバーンのスタジオである<Studio 13>も使用された。ストリングス(ルーベン・キリアキデスとニック・ペンドルベリー)、木管楽器(アレックス・マッケンジー)、ヴォーカル(家族や友人による合唱団を含む)など様々なサウンドが追加され、それらは、イングランド東部エセックスの納屋からサウス・ロンドンにあるゴート・ガールのスタジオまで、さまざまな場所でセッションが行われた。
リード・トラック「ride around」について、ヴォーカルのロティは「当時はフィリップ・グラスやディアフーフの音楽で、緊張感と収束感のバランスを表現したものをたくさん聴いていて、それがこの曲に影響を与えたのは間違いない。あの時期は、誰もがそうだったように、私たちはお互いから孤立していたこともあって、人との関係において、誠実さや真実味を求めるようになっていた。でも、それ以上に、私が思い描いていたのは、人間が必死になって固執している礼儀作法をすべて取り去り、自分自身の最も興味深い部分が抑圧されていそうな、深層へと潜り込んでいくような、深いものだと感じていた。」と話している。
発売・販売元 提供資料(2024/02/14)

南ロンドン発、いわゆるウィンドミル界隈から登場したバンドだが、形式的な〈ポスト・パンク〉から逸脱していくクリエイティヴィティーは、脱退したネイマ・ボックのソロ作やメンバーの課外活動を見ても明らかなわけで、このサード・アルバムでも飽くなき実験精神が爆発している。ポイントは、過去2作を手掛けたダン・キャリーではなく、ランカムに代表される英~アイルランドのフォーク再興に貢献するジョン・スパッド・マーフィを共同プロデュースに迎えたこと。洞窟の中で響いているようなサウンド、生音と電子音のタペストリーが魔術的で、聴く者の感覚をグニャリと曲げる。
bounce (C)田中亮太
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)

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