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    Wedge(ウエッジ) 2024年 03月号 [雑誌]

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    構成数 : 1

    特集
    ジェンダー平等と多様性で男性優位の社会を変えよう
    文・佐藤千矢子、湯澤規子、髙崎順子、石井妙子、得能摩利子、與那覇 潤、ブレイディみかこ、藤原章生、編集部

    「育児休暇や時短勤務を活用して子育てをするのは『女性』の役目」「残業も厭わず働き、成果を出す『女性』は立派だ」─。働く女性が珍しい存在ではなくなった昨今でも、こうした固定観念を持つ人は多いのではないか。今や女性の就業者数は3000万人を上回り、男性の就業者数との差は縮小傾向にある。こうした中、経済界を中心に、多くの組織が「女性活躍」や「多様性」の重視を声高に訴え始めている。

    内閣府の世論調査(2022年)では、約79%が「男性の方が優遇されている」と回答したほか、民間企業における管理職相当の女性の割合は、課長級で約14%、部長級では8%まで下がる。また、正社員の賃金はピーク時で月額約12万円の開きがある。政界でも、国会議員に占める女性の割合は衆参両院で16%(23年秋時点)と国際的に見ても極めて低い。

    女性たちの声に耳を傾けると、その多くから「日常生活や職場でアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)を感じることがある」という声があがり、男性優位な社会での生きづらさを吐露した。

    3月8日は女性の生き方を考える「国際女性デー」を前に、歴史を踏まえた上での日本の現在地を見つめるとともに、多様性・多元性のある社会の実現には何が必要なのかを考えたい。

    PART 1
    納得感なきジェンダー平等 日本は「オッサンの壁」を壊せ
    佐藤千矢子 毎日新聞社 論説委員

    COLUMN 1
    気づいていますか? 女性たちが感じるジェンダー
    編集部

    DATA
    データで見る男女平等 これが日本の"現在地"
    編集部

    part 2
    「わたし」としての人生を生きる 日本でも「静かな革命」を
    湯澤規子 法政大学人間環境学部 教授

    part 3
    女性を"忘れた"時代からフランスが転換できた理由
    髙崎順子 フランス在住ライター

    COLUMN 2
    女性参画で生まれたヒット商品 大切なのは"利用者の視点"
    編集部

    PART 4
    拝啓 令和を生きる女性たち 今、学ぶべきは女性の歴史
    石井妙子 ノンフィクション作家

    INTERVIEW 1
    男だから、女だからではない 価値を生む多様性の本質
    得能摩利子 三菱マテリアル 社外取締役、フェラガモジャパン 元CEO

    COLUMN 3
    女性採用を契機に脱皮を果たしたある中小企業の挑戦
    編集部

    PART 5
    スローガンが氾濫する日本 唱えるからには中身の吟味を
    與那覇 潤 評論家

    INTERVIEW 2
    相互理解と共存の鍵握る能力「エンパシー」をどう育むか
    ブレイディみかこ コラムニスト

    PART 6
    アフリカの旅で考えた差別意識の出どころ
    藤原章生 毎日新聞記者、ノンフィクション作家

    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ウクライナ侵攻から2年 日本人に問われていること
    PART 1 "20世紀型"はもはや限界 長期戦見据え抑止力の再構築を
    宮家邦彦 キヤノングローバル戦略研究所 理事
    PART 2 欧米に見られる「支援疲れ」 今こそ日本流で独自の貢献を
    廣瀬陽子 慶應義塾大学総合政策学部 教授
    Column ウクライナでも稼働! 世界に誇る日本の「モバイル浄水器」
    編集部
    PART 3 本音と諦観が渦巻くロシア 大統領選でルビコンを渡るか
    黒川信雄 産経新聞社 元モスクワ特派員

    ■WEDGE_OPINION 1
    「賃金と物価の好循環」実現で「金利のある世界」に備えよ
    渡辺 努 東京大学大学院経済学研究科 教授

    ■WEDGE_OPINION 2
    医療費46兆円の時代 単価でなく受診回数抑制の改革を
    成瀬道紀 日本総合研究所調査部 主任研究員

    ■WEDGE_REPORT
    地震防災対策に長寿命化 あなたのマンションは大丈夫?
    中西 享 ジャーナリスト


    連載

    商いのレッスン by 笹井清範
    事業の"あり方"と"やり方"

    偉人の愛した一室 by 羽鳥好之
    堀 辰雄 「奈良ホテル」(奈良県奈良市高畑町)

    MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
    実はみんな女性になりたがっている? VRによる制約の解放

    インテリジェンス・マインド by 小谷 賢
    ソ連への内通者「モグラ」を探せ! CIA対KGBの戦い

    誰かに話したくなる経営学 by 岩尾俊兵
    「ただの石」を「重要資源」に 半導体製造を支えているもの

    時代をひらく新刊ガイド by 稲泉 連
    『老化は治療できるか』 河合香織

    近現代史ブックレビュー by 筒井清忠
    『戦時下の演劇 国策劇・外地・収容所』(編)神山 彰

    フィクサー by 真山 仁
    第二章 箝口

    モノ語り。 by 水代 優
    コーヒー豆の「エルドラド」 イフニコーヒー

    一冊一会
    各駅短歌 穂村 弘
    拝啓オヤジ 相米周二
    読者から/ウェッジから

    1. 1.[雑誌]

    特集
    ジェンダー平等と多様性で男性優位の社会を変えよう
    文・佐藤千矢子、湯澤規子、髙崎順子、石井妙子、得能摩利子、與那覇 潤、ブレイディみかこ、藤原章生、編集部

    「育児休暇や時短勤務を活用して子育てをするのは『女性』の役目」「残業も厭わず働き、成果を出す『女性』は立派だ」─。働く女性が珍しい存在ではなくなった昨今でも、こうした固定観念を持つ人は多いのではないか。 今や女性の就業者数は3000万人を上回り、男性の就業者数との差は縮小傾向にある。こうした中、経済界を中心に、多くの組織が「女性活躍」や「多様性」の重視を声高に訴え始めている。

    内閣府の世論調査(2022年)では、約79%が「男性の方が優遇されている」と回答したほか、民間企業における管理職相当の女性の割合は、課長級で約14%、部長級では8%まで下がる。また、正社員の賃金はピーク時で月額約12万円の開きがある。政界でも、国会議員に占める女性の割合は衆参両院で16%(23年秋時点)と国際的に見ても極めて低い。

    女性たちの声に耳を傾けると、その多くから「日常生活や職場でアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)を感じることがある」という声があがり、男性優位な社会での生きづらさを吐露した。

    3月8日は女性の生き方を考える「国際女性デー」を前に、歴史を踏まえた上での日本の現在地を見つめるとともに、多様性・多元性のある社会の実現には何が必要なのかを考えたい。

    フォーマット 雑誌
    発売日 2024年02月20日
    国内/輸入 国内
    出版社ウェッジ
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 4910118610342

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