USジャズ・ファンクのニュー・ディスカバリーが登場!
ファット・プロデュースのデビュー作は、洗練されたジャズ・ギターと強烈なドラム・ブレイクがからみ合う"Sticky Beets"と、ガレージ感をにじませたモダン・スワンプ・ファンク"SON!"というフロア映え必至の2曲を収録。
マイアミのファット・プロデュースは、クラシックなソウル・ジャズに現代的なひねりを加えた新鋭だ。カリフォルニアのスタジオ・シティ生まれのギターのアディソン・リフキンドとドラムのマイケル・ダフィーが率いる2人と、アップライト・ベースを加え、ギター・トリオというバンド形式に新たな息吹を与える事は間違いないだろう。ファット・プロデュースが、ファンク感満載の45回転の自信作、「Sticky Beets b/w SON!」でデビューする。
クラシックなソウル・ジャズのソングライティングを継承する「Sticky Beets」は、聞き馴染みのあるサウンドでA面をスタートさせるが、ファット・プロデュース独自のものだと気づくだろう。ドラマーのマイケル・ダフィーは、アイドリス・ムハマッドとクライド・スタブルフィールドというアイコニックな2人のドラマーのスタイルを自分なりの解釈で受け継ぎ、アディソン・リフキンドのグラント・グリーン、ブーガルー・ジョー・ジョーンズ、ジョージ・ベンソンにインスパイアされたギターのメロディーとシームレスに融合させている。「The JB' s」のオリジナル・ラインナップを取り入れつつ、ファット・プロデュース独特のファンクが加わっている。リフキンドとダフィーが毎週するリハーサルと作曲セッション中に書かれた「Sticky Beets」は、クラシック・ソウル・ジャズから多大な影響を受けた彼らの共同作品である。
B面の「SON!」は、スワンプ・ファンクのエチュードを本物のファンク・バンガーに変えてさらに一歩踏み込んでいる。この曲は、リフキンドが作曲セッション中に練習していたリフから生まれた。ダフィーはこのリフを聴いてインスピレーションがひらめき、すぐにドラムセットに飛び乗り、リフキンドにそのループを続けるよう頼んだ。ダフィーがベイエリア風のファンクグルーヴをいくつか試してみると、AとBのセクションが生まれた。粗削りでカントリー・ファンクのようなフック、複雑なドラム、弾むようなアップライト・ベースのブレイク、「SON!」からは、クラシックギタートリオの新たな可能性を感じ取れるだろう。
発売・販売元 提供資料(2024/02/14)