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看護教育学(改訂第3版)

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フォーマット 書籍
発売日 2024年02月09日
国内/輸入 国内
出版社南江堂
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784524204243
ページ数 324
判型 B5

構成数 : 1枚

第I章 看護教育学とは何か
1 看護教育学とは何か
A.関連する用語の理解
B.看護教育,看護学教育,看護教育学の違い
1●さまざまな定義
2●定義における論点の整理
3●本書における定義
C.看護教育学における教育・研究
D.エビデンスに基づく看護学教育
コラム 頑張るために,『杉森塾』

第II章 専門職としての看護
1 専門職とは何か
A.専門職の特質・基準
1●専門職とは
2●看護学以外の学問分野における専門職の特質
3●看護学における専門職の基準
B.専門職の特徴からみた日本の看護
C.専門職性
D.スペシャリストとジェネラリスト
コラム 冷蔵庫看護師ってなあに?
2 実践の学問としての看護学 奥井幸子
A.実践から看護学へ―零(ゼロ)からのスタート
B.看護専門職としての実践
1●事実と情報の意味を問う
2●実践の意味を問い看護を開発する
3●専門性を探求する
4●保健師の専門性の確立―役割・機能の充実を目指す
C.実践の学問としての看護学―機能看護学の構築
1●看護専門職としての実践・成長を方向づけるもの
2●実践から機能看護学の構築へ
コラム 機能看護学のその後
3 多職種連携教育(IPE)
A.チーム医療とIPE
B.IPEの定義と意義
1●IPEの定義
2●IPWとIPE
3●IPEとMPE
4●看護が先駆けの日本でのIPE
C.効果的なIPEの展開
1●IPE導入のポイント
2●IPE導入の障壁
3●IPコンピテンシー
4●IPEによる学習評価

第III章 看護教育制度
1 看護制度・看護教育制度の歴史的変遷
A.看護制度の原点,その成立過程
1●産婆教育制度
2●看護婦教育制度
3●保健婦教育制度
B.戦中の看護教育制度の混迷期から戦後の看護教育の基盤形成期
1●戦時体制下,看護教育制度の混迷期―規則の改悪
2●戦時体制から戦後の看護教育制度の整備確立期
C.戦後の教育制度の改革,看護教育制度の基盤形成
D.看護教育および看護教育制度の改革期
1●看護基礎教育の学校教育法第1条校へと変革の動き
2●社会の変化・ニーズに対応した看護教育内容と看護教育制度への変革―「法律」「報告書」とそれに基づいた改革の実施
3●看護学の体系化と看護教育制度の大学教育化
2 看護教育制度の現状
A.日本の看護教育制度
1●看護教育制度
2●教育課程
3●教育課程別養成所数の推移
B.看護基礎教育の現状における課題
1●他職種にかんがみる看護職者養成制度の複雑さ
2●教育課程による教育内容の違い
3●看護基礎教育は「看護学」教育となりうるか
コラム 大学と養成所の設置基準
C.日本の看護卒後教育と看護継続教育
1●看護師等の人材確保の促進に関する法律
2●卒後教育制度
コラム 看護系の大学が増えているのはなぜ?
3●看護継続教育
D.看護教育制度における今後の課題と展望
3 准看護師制度問題
A.准看護師制度の概要
1●准看護師の就業者数と就業場所
2●准看護師の養成と卒後の看護師資格の取得
B.准看護師制度の成立過程
1●2種類の看護職資格―「甲・乙」から「看・准」へ
2●准看護師の急増と看護教育制度の複線化
C.准看護師制度の何が問題なのか
1●法と実態の矛盾
2●教育課程の不十分さ
D.准看護師制度廃止運動
1●准看護師制度廃止運動の始まり
2●1990年代以降の准看護師制度問題
E.差別と偏見を超えて

第IV章 看護学教育の基盤
1 アイデンティティ
A.アイデンティティ
B.アイデンティティの測定
1●同一性地位とは
2●同一性地位面接
3●看護学生の同一性地位についての研究
コラム 私の職業的アイデンティティの確立
C.職業的アイデンティティ
1●職業的アイデンティティとは
2●看護師としての職業的アイデンティティの研究
2 クリティカルシンキング
A.クリティカルシンキングとは
1●クリティカルシンキングの定義
2●看護にみるルーベンフェルドの思考の過程
B.クリティカルシンカーに必要な資質
C.クリティカルシンカーになるための方法
1●クリティカルシンキングの育成方法
2●学習能力を高める方法
コラム 心の持ち方
3 リフレクション
A.リフレクション
1●リフレクションとは
コラム リフレクション
2●専門職にとってのリフレクションの意義
3●リフレクションに必<...

  1. 1.[書籍]

学問としての看護学教育や日本の看護教育制度の変遷から,カリキュラムや学習理論・教育評価,海外の看護学教育制度まで,看護教育の全般をわかりやすくコンパクトにまとめたテキストの改訂版.「看護を学ぶ自分と向き合い,看護師として,また一社会人として,自ら生涯にわたって成長できる素地を培う」という方針で編集.今改訂では情報更新のほか,ダイバーシティやインクルージョン,ICTを活用した学習について,学習者の視点から理解を深められる解説を追加した.

【はじめに(序文)】*抜粋・改編
『看護教育学―看護を学ぶ自分と向き合う』は,2009年の初版から一貫してサブタイトルの「看護を学ぶ自分と向き合う」ことを大切にしている.「看護を学ぶ自分と向き合う」ことで,自分自身を知る努力をし,看護を学ぶことの自分にとっての意味を見つけてほしい.

改訂第2版の刊行から5年が過ぎ,社会の変化とともに看護学教育にもさまざまな変化があった.また新たな節として,「ICTを活用した学習」と「ダイバーシティとインクルージョン」を追加した.

本書は,必要な知識の整理とともに,看護学生が自分の進路に悩むとき,看護学生として学ぶ過程で問題解決を図ろうとするときに活用できるテキストを目指した.さらに看護基礎教育を終えて,継続教育や卒後教育を受けている人々も活用できる内容とした.

本書の特長

第I章では,用語のさまざまな定義をみながら,「看護教育学とは何か」を検討する.第II章の「専門職としての看護」では,専門職の基準を学び,日本の看護職について考える.また実践経験からどのように看護学が構築されるか事例を用いて解説する.さらに多職種連携教育を学ぶ.第III章の「看護教育制度」では,歴史的な変遷と看護教育制度の現状と課題,さらに准看護師制度問題の理解を促す.第IV章の「看護学教育の基盤」では,6つの概念を学ぶことによって,学習の深化を目指す.第V章では,「カリキュラム」の開発・デザイン・評価について学習する.第VI章の「学習理論と学習方法」では,学習とは何か,どのような学習理論・学習方法があるかを学ぶ.第VII章の「臨地実習における教育と学習」では,教育的ケアリングモデル・経験型実習教育とは何かを学び,臨地実習で看護学生が直面しやすい問題とその対処を具体例で示す.第VIII章の「教育評価」では,目的・意義・考え方,および評価の実際の理解を目的とする.第IX章では「欧米における看護学教育」として,米国,英国の看護学教育を取り上げ,国際的な視点から日本の看護学教育の課題を考えることを促す.

改訂第3版までの間に,執筆者の近田敬子先生,松谷美和子先生,Vicki Erikson先生がお亡くなりになった.私たちの師であった先生方とのお別れはたいへん悲しい.先生方のご冥福を心よりお祈りする.
2023年12月

グレッグ美鈴
池西 悦子

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