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大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」 光文社新書 1296

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フォーマット 書籍
発売日 2024年02月15日
国内/輸入 国内
出版社光文社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784334102234
ページ数 328P
判型 新書

構成数 : 1枚

第一章 三つの処女作
第二章 純粋天皇の胎水しぶく
第三章 アナルセックスと赤ん坊殺し
第四章 オレハ本当ノ事ヲイッタ
第五章 三島由紀夫の死
第六章 レイン・ツリーとイーヨー
第七章 ピンチランナーは生還するか
第八章 あいまいな日本の私
第九章 おかしな二人組
第十章 大江健三郎の「本当ノ事」

  1. 1.[書籍]

東京大学でフランス文学を学んでいた学生時代の作品「奇妙な仕事」以降、常に文学界の先頭を走り続けてきた大江健三郎。1958年に「飼育」で芥川賞、67年に『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、73年に『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、83年に『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』で読売文学賞、同年、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛次郎賞、そして94年には川端康成についで日本で2人目のノーベル文学賞受賞者となった。
新しい戦前と言われる今日、代表作を初期から順に読み進めることで、「民主主義者」「平和主義者」としての大江像に再考を迫る。

作品の情報

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著者: 井上隆史

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