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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年02月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 平凡社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784582839500 |
| ページ数 | 256P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
「男ならメソメソするな!」「男の子だから仕方ない」は何が問題?
なぜ銃乱射事件や性暴力事件の加害者の大半が男性なのか?
ジャーナリストで3人の息子の父親である著者が、子育てのなかで気づいた社会の「男らしさ」をめぐる思いこみを、時にユーモラスに、時に辛辣につづる。
・自分は「有害な男らしさ」を免れていると思い込まない
・男性が流産について話してもいい
・ママとパパに対する評価基準が同じだと思ってはいけない
・違いを恐れたりからかったりするのではなく、受け入れることを教える
・男の子が悲しい思いをして、助けを求めてもいい
・性的同意について教え、レイプカルチャーを助長させない
・お金がすべてではないことを教える ……ほか
36の育児ヒントを通じて「男らしさ」を問い直し、あたらしい時代の父親像を考える。
「おそらく父親に必要なのは『勇気』なのだ。
それがどういった種類の勇気なのかを、この本は具体的に教えてくれる。」
――白岩玄(作家)
「父親になろうとしている人なら、頭に叩き込んでほしい。『有害な男らしさ』から抜け出すゴールラインなどないということを。自分は免れていると思い込んでしまうほど、それはあまりにも深く社会に埋め込まれ、男女問わず私たち全員に沁みついているのだ。だからご用心! 変化を起こすのは一生の仕事だ。でも必ずその価値はある!」(本文より)

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