史上最高のブルース・ピアニストの一人、メンフィス・スリムが60年から61年にかけてロンドンとパリで行ったスタジオ・ライブ音源集。ディスク1には、1960年7月にシティ・オブ・ロンドン・レコーディング・スタジオで、ギターのアレクシス・コーナーとドラムのスタン・グレイグをバックに録音した18曲を、ディスク2には1961年7月にパリのスタジオでほぼソロ・ピアノによるセッション14曲をフィーチャー。これ以降、パリでの永住を選んだスリムによるパワフルで華麗なヴォーカル&ピアノを堪能できる2枚組。 (C)RS
JMD(2024/02/06)
史上最高のブルース・ピアニストの一人、メンフィス・スリムが60年から61年にかけてロンドンとパリで行ったスタジオ・ライブ音源集。ディスク1には、1960年7月にシティ・オブ・ロンドン・レコーディング・スタジオで、ギターのアレクシス・コーナーとドラムのスタン・グレイグをバックに録音した18曲を、ディスク2には1961年7月にパリのスタジオでほぼソロ・ピアノによるセッション14曲をフィーチャー。これ以降、パリでの永住を選んだスリムによるパワフルで華麗なヴォーカル&ピアノを堪能できる2枚組。
メンフィス・スリムは、1915年テネシー州メンフィス出身のブルース・ピアニスト。30年代から活動を始め39年にシカゴへ移るとビッグ・ビル・ブルーンジーとタッグを組むように。40年ブルーバードに「Beer Drinking Woman」を初録音。その後も数枚のシングルを録音し様々なアーティストのバックも務める。40年代後半になるとハウス・ロッカーズを率いミラクルより「Messin' Around」などを発表しヒットを飛ばす。49年には後に「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ア・ブルース」として知られる「Nobody Loves Me」を発表。50年代にはチェス、ユナイテッドなどからコンスタントにリリース。58年ヴィー・ジェイと契約し、59年に初のアルバムにして代表作『At The Gate Of Horn』を、さらにウィリー・ディクソンとの共演盤『Willie's Blues』も発表。60年代に入るとアメリカン・フォーク・フェスティバルなどヨーロッパで頻繁にツアーを行い、62年からは遂にパリに定住。ヨーロッパのミュージシャンと多くのアルバムを遺しTVや映画にも多数出演。88年パリで逝去。
発売・販売元 提供資料(2024/02/05)