MOOSE LOOSE/RUPHUSのメンバーも参加したノルウェー産バンド、直感的なジャズ・ファンクやR.I.O.勢にも接近するアヴァン・ジャズ・ロックナンバーを収録した'75年デビュー作が初CD化!
リード奏者Svend Undseth(sax/fl/cla/g)を中心に'73年結成され、元MOOSE LOOSEのBrynjulf Blix(key)、同じく元MOOSE LOOSE/RUPHUSのHakon Graf(key)などといったノルウェーのジャズ・ロックシーンを駆け抜けたミュージシャン達も在籍した、ノルウェーにおけるジャズ・ロックの先駆けの一つであるバンド:VANESSA、ノルウェー:On Recordsより'75年に発表されたデビューアルバムがノルウェー:Norske Albumklassikereより'24年初CD化!
前記したSvend・Brynjulf・Hakonの3名に加えて、度々Jon Ebersonと共演しているKnut Vaernes(g)、後にSSWへ転向するFrank Aleksandersen(drs)の計5人によって'73年に録音された本作。このファーストアルバムでは、"Candy Dandy And The Fat Rat"Billy Bop And The Jungle Jam"に代表される、リズム隊が奏でる直感的なグルーヴの上に華やかなソプラノ・サックスやフルート、エレピの音色を配した比較的正統派といえるジャズ・ファンク~フュージョンサウンドと、先立ってCD化もなされた2ndアルバムの『BLACK AND WHITE』へと繋がる事となる、"Leaves Of Love"Milky Unit"などSOFT MACHINEを筆頭とするカンタベリー/R.I.O.勢にも比肩する鋭利かつ攻撃的なアヴァン・ジャズ・ロックナンバーとに大別されます。前記したMOOSE LOOSE/RUPHUSなどの同時期のノルウェーのジャズ・ロックバンドと比べるとソプラノ/アルト・サックスが際立っている点が特徴であり、若干ザッパ風でもある猥雑な雰囲気は当時のノルウェーの音楽シーンにあって独特の存在感を放っております。『BLACK AND WHITE』に衝撃を受けたリスナーの方々であればこちらも是非とも聞いて頂きたい、北欧ジャズ・ロックの逸品です!
マスターは本レーベルの作品全般を手掛けるエンジニア:Giert Claussenによる、オリジナル・マスターテープを基にした新規リマスタリング音源を使用。
【Remaster/Digisleeve仕様】
発売・販売元 提供資料(2024/02/29)