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クラシック
CDアルバム
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ゲーハ=ペイシ:ラグーナからの撤退(管弦楽作品集)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年03月22日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10461
SKU 4589538809508

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:11:51

【曲目】
セーザル・ゲーハ=ペイシ(1914-1993):ラグーナからの撤退(管弦楽作品集)

1-10. A Retirada da Laguna ラグーナからの撤退(1971)
1. I. Partida para os campos
2. II. Pantanais
3. III. Alegria em Nioaque
4. IV. Laguna
5. V. Uma noite calma
6. VI. Incendio; depois o temporal
7. VII. Esperanca no Campo das Cruzes
8. VIII. A morte do guia Lopes
9. IX. Regresso pacifico
10. X. Cancao a fraternidade universal

11-13. 独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ(1972)

14-17. Museum of the Inconfidencia インコフィデンシア博物館(1972)
14. I. Entrada
15. II. Cadeira de arruar
16. III. Panteao dos inconfidentes
17. IV. Restos de um reinado negro

【演奏】
アブネル・ランディム(ヴァイオリン)…11-13
ゴイアス・フィルハーモニー管弦楽団
ニール・トムソン(指揮)

【録音】
Centro Cultural Oscar Niemeyer, Palacio da Musica Belkiss Spenzieri, Goiania, ゴイアス(ブラジル)
2015年9月26-28日…1-10、14-17
2019年11月29日…11-13

総収録時間:72分

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ラグーナからの撤退 I.戦線への出発
      00:03:41
    2. 2.
      ラグーナからの撤退 II.湿地帯
      00:08:00
    3. 3.
      ラグーナからの撤退 III.ニアオケの喜び
      00:03:29
    4. 4.
      ラグーナからの撤退 IV.ラグーナ
      00:04:14
    5. 5.
      ラグーナからの撤退 V.静かな夜
      00:05:07
    6. 6.
      ラグーナからの撤退 VI.火災、そして嵐
      00:02:43
    7. 7.
      ラグーナからの撤退 VII.十字架の地の希望
      00:03:01
    8. 8.
      ラグーナからの撤退 VIII.ギア・ロペスの死
      00:04:16
    9. 9.
      ラグーナからの撤退 IX.平和の回帰
      00:04:11
    10. 10.
      ラグーナからの撤退 X.普遍的な友愛への歌
      00:02:40
    11. 11.
      独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ I.Allegro comodo
      00:05:17
    12. 12.
      独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ II.Andantino
      00:03:08
    13. 13.
      独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ III.Allegro un poco vivo
      00:04:32
    14. 14.
      インコンフィデンシア博物館 I.エントラーダ
      00:01:59
    15. 15.
      インコンフィデンシア博物館 II.セダン・チェア
      00:03:30
    16. 16.
      インコンフィデンシア博物館 III.インコンフィデンチスのパンテオン
      00:06:38
    17. 17.
      インコンフィデンシア博物館 IV.黒き治世の跡に
      00:05:14

作品の情報

商品の紹介

現代ブラジルを代表する作曲家、ゲーハ=ペイシ。NAXOSから既発の「交響的組曲」をはじめ、忘れがたい旋律と絶妙な管弦楽法による傑作を数多く残す。本アルバムに収録された3曲はいずれも1971年-72年に書かれたもので、彼が辿り着いた音楽的ナショナリズムという思考が詰まった逸品。謎めいたタイトルはいずれもブラジルが独立するまでの闘争に関係する。ペイシの鮮やかな筆によって、いま、歴史が音で立ち上がる!
(指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介)

「交響的組曲第1番、第2番」のCD(NYCX-10322/8.573925)が『レコード芸術』や『朝日新聞』等で称賛され、突如として注目を集めた20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシ、待望の新録音が登場。「ラテンのノリ」というイメージに相応しいリズムと色彩に、時としてショスタコーヴィチを思わせる劇的でシリアスな場面描写を伴う作品群に注目です。
ゲーハ=ペイシは、ポルトガル移民でアマチュアの音楽家だった父からギターを学び、音楽学校でヴァイオリンを学んだ後、指揮者・教育者として活躍。ラジオ・テレビ番組や映画のための音楽も手掛け、ブラジルのフォーク・ミュージックの要素を取り入れた作品を残しています。
冒頭の「ラグーナからの撤退」は、1867年のブラジルとパラグアイの戦争を描いた小説にインスパイアされた交響組曲風の作品。演奏時間40分余りの大作で、勇壮で高揚感のある第1部、恐怖、飢饉、疫病などさまざまな危機に直面するブラジル軍を描いた第2部、戦死者たちを悼みながら撤退する兵士たちを描く第3部で構成されており、最後は悲劇を浄化し平和を願うかのような抒情的な旋律で締めくくられます。最後の「インコフィデンシア博物館」は、ポルトガルからの独立運動の引き金となった事件の指導者で悲劇的な死を遂げたチラデンテスへのオマージュ的作品です。両曲とも場面や心情描写に長けたゲーハ=ペイシの手腕が遺憾なく発揮されており、熱気をはらみ、時として鬼気迫るようなサウンドと共に、聴く人の心にストレートに迫る力をもっています。
悲劇的要素の強い2作に挟まれた「独奏ヴァイオリンと室内管弦楽のためのコンチェルティーノ」は、ヴァイオリニストでもあったゲーハ=ペイシの面目躍如とした陽気でエンターテインメント性の高いコンサート・ピース。ブラジル北部の民族文化を取り入れながら新しい作品の創作をめざす「アルモリアル運動」から生まれた作品で、民族色豊かな旋律とリズムに乗ってソロが華麗な技巧を披露してゆく音楽は理屈抜きに楽しめるものです。

※国内仕様盤には木許裕介氏(指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長)の日本語解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2024/02/06)

「交響的組曲第1番、第2番」のCDが『レコード芸術』や『朝日新聞』等で称賛され、突如として注目を集めた20世紀ブラジルの作曲家セーザル・ゲーハ=ペイシ、待望の新録音が登場。「ラテンのノリ」というイメージに相応しいリズムと色彩に、時としてショスタコーヴィチを思わせる劇的でシリアスな場面描写を伴う作品群に注目です。 (C)RS
JMD(2024/02/03)

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