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フォーマット 書籍
発売日 2024年02月02日
国内/輸入 国内
出版社吉川弘文館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784642053167
ページ数 312
判型 46

構成数 : 1枚

はしがき

第一 誕生から結婚まで
一 高台院の本名
二 誕生をめぐる三説
三 実家杉原氏とその家族
四 木下秀吉との婚姻と養家浅野氏

第二 近江長浜時代
一 織田信長の教訓状
二 近江長浜での生活
三 本能寺の変
四 山崎城から大坂城へ

第三 北政所の時代
一 関白豊臣秀吉の妻
二 聚楽城と大坂城
三 小田原の陣
四 豊臣家の後継者
五 秀次事件と秀吉の死
六 寺社の再興

第四 高台院と豊臣家の存亡
一 京都新城への移徙
二 関ヶ原合戦
三 出家の道
四 豊臣秀頼との交流
五 大坂冬の陣・夏の陣

第五 晩年とその死
一 豊国社の解体
二 高台院の経済力
三 木下家定と浅野長政の死
四 木下家の人々との交流
五 古き友との再会と別れ
六 高台院の最期

おわりに

杉原家・浅野家・木下家略系図
豊臣家略系図
略年譜
参考文献

  1. 1.[書籍]

豊臣秀吉の第一位の妻、浅野寧。織田信長の家臣として日々戦場の夫を支えつつ、大名の妻としての自分磨きの前半生を送る。その成果は関白豊臣家の誕生後に発揮され、「北政所」の名に恥じない役割を果たした。秀吉死後は「高台院」を名乗り、浅井(あざい)茶々と豊臣家存続に尽力する。従来の「糟糠の妻」イメージの「北政所」像を見直し、等身大の姿に迫る。

作品の情報

メイン
著者: 福田千鶴

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