現行の激情ハードコア/スクリーモで最重要バンドと目されているFRAIL BODYの最新作、いよいよリリース。本作は実に4年半振りのリリースとなるアルバム。レコーディング自体は2021年春に完了していたものの、コロナ禍での活動制限とアートワーク制作進行の遅れからスケジュールが大きくずれ込んだ。1stよりもカオス度が更に高まり、ブラック・メタル的なブラスト・ビート+トレモロ・リフの連射と展開に次ぐ展開の目まぐるしさ、トリオ編成の間合いを生かした王道オルタナティヴ・ロックの如きアンサンブルが相俟って、ダイナミズムに拍車が掛かる。惜別の悲しみと迷いを希望に変える絶叫は圧巻。スクリーモというよりも00年代初頭のカオティック・ハードコアに近い様相だ。概念は何となく浸透しながらも実態と代表作が見えづらい'skramz'の決定打となり得る会心の仕上がり。 (C)RS
JMD(2024/02/03)
激情系/スクリーモ、あるいはskramzの決定打となり得る会心作
20'sのスタンダード誕生!
現行の激情ハードコア/スクリーモで最重要バンドと目されているFRAIL BODYの最新作、いよいよリリース。
2017年イリノイ州ロックフォードにて結成。3枚のEPとスプリット2作を経て2019年にDeathwishと契約し、1stアルバム『A Brief Memoriam』をリリース。早くからTOUCHE AMOREやLOMA PRIETAを発掘してきたDeathwishの審美眼と本気の猛プッシュに後押しされ、2019年を代表する傑作として各所で激賞された。
本作は実に4年半振りのリリースとなるアルバム。レコーディング自体は2021年春に完了していたものの、コロナ禍での活動制限とアートワーク制作進行の遅れからスケジュールが大きくずれ込んだ。1stよりもカオス度が更に高まり、ブラック・メタル的なブラスト・ビート+トレモロ・リフの連射と展開に次ぐ展開の目まぐるしさ、トリオ編成の間合いを生かした王道オルタナティヴ・ロックの如きアンサンブルが相俟って、ダイナミズムに拍車が掛かる。惜別の悲しみと迷いを希望に変える絶叫は圧巻。スクリーモというよりも00年代初頭のカオティック・ハードコアに近い様相だ。概念は何となく浸透しながらも実態と代表作が見えづらい'skramz'の決定打となり得る会心の仕上がり。
日本盤のみ『A Brief Memoriam (Live)』全6曲を全世界初フィジカル・フォーマット化し、ボーナス・トラックとして追加収録。
発売・販売元 提供資料(2024/02/01)