ニューヨークを拠点にミュージカル/オペラの作詞家/作曲家、また教師として活躍するAdam Guettel (アダム・ゲッテル) が大ヒット・ミュージカル『THE LIGHT IN THE PIZZA』に続けて放つ、あの名作のミュージカル化!
『THE DAY OF WINE AND ROSES(酒とバラの日々)』のオリジナル・キャスト・レコーディング盤が配信に続き遂にCDでも発売決定!

ニューヨークを拠点にミュージカル/オペラの作詞家/作曲家、また教師として活躍するAdam Guettel (アダム・ゲッテル)。2005年にブロードウェイで初演され、トニー賞6部門に輝き高い評価を集めたミュージカル「The Light in The Pizza」でトニー賞のオリジナル楽曲賞と編曲賞を受賞した彼が、新たなミュージカル作品を発表した。

配信でのリリースに続き、CDで発売となるのが、今年1月からブロードウェイで上演されているミュージカル『Days of Wine and Roses』のサウンドトラックである。このミュージカルはイブ・モンタン主演、またヘンリー・マンシーニによるテーマ曲でも知られる、ブレイク・エドワーズ監督の 名作映画 『酒とバラの日々』にもなった アメリカのTV作家J・P・ミラー脚本を元にした作品である。仕事のハケ口を酒で紛らわせていたサラリーマンのジョーと彼と結婚してから同じく酒におぼれていく妻がいつしかアルコール依存症となり、お互いのためにも子供のためにも力を合わせて必死に更生しようと藻掻く姿を描いたこのシリアス・ドラマをアダム・ゲッテルは、「The Light In The Pizza」でもタッグを組んだCraig Lucas (クレイグ・ルーカス)と再び組み新たな舞台作品として蘇らせた。音楽と作詞をゲッテル、脚本はルーカスが手掛け、Michael Grief(マイケル・グリーフ)が監督を務める本舞台では、ブロードウェイ・ミュージカルを中心に活躍する俳優、ケリー・オハラとブライアン・ダーシー・ジェームスが主演を務めている。

本ミュージカルについてNew York Timesに寄稿しているJohn McWhotterは次のように評している。「繰り返して聞けば聞くほど驚きが広がる。(ゲッテルの)作品は、例えば「Floyd Collins」や「The Light In The Pizza」などのミュージカルでもそうであったように、聞くものにそのような試練を与える、つまり、"素晴らしいが、ちょっと待てよ、もう一度聞く必要がある"という感覚をも持たせ、実際に聞いたものたちはまるでシナイ山で十戒を受けたモーゼのように彼の音世界がはっきりと見えてくるだろう。このスコアもまた、同じような感覚を与える」注目のミュージカル作品のサウンドトラックが今、幕を開ける――!

発売・販売元 提供資料 （2024/04/19）